民主党の次の一手は大丈夫かなぁ~?

最初の一歩は、政権が交替ことをアピールするために、前原大臣がやっているような事でも許されると思います。

しかし、そろそろ目先の事だけでなく、5年後、10年後の日本をどうしていくか、国民に分かり易い議論を始めて欲しいところですね。

現在、株式市場は膠着状態になっています。かなりの原因が民主党の将来政策が見えてこないためではないかと、個人的には思っています。

食糧とエネルギーを購入する必要が有るのですから、外貨を稼げる「強い輸出産業」が必要なのは自明なのですから、それを育成・強化する政策が出されないと(米国と言う巨大な外需が弱い今は)日本株は上がり難い。

また、強い輸出産業の育成だけでは、世界から嫌われ続けるので、農業改革も避けては通れません。食料自給率の政策と合わせて、農業を産業として見直した上で、ヤル気のある企業が経営に参画できるようにさせるべきです。

と言うことを考えていると、農業というキーワードで注目を浴びる企業にも目配りしておかなければ‥‥、という気がしてきました。

環境・エネルギーだけではない、株式市場の柔軟性に期待して、10月末までにはピックアップしておきたいところです。
4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
サカモトさん

コメント、有難うございます。

日本には、技術力と海外展開力のある会社はあるんですけど、やはり海外からの資金流入が必要なので、日本株は停滞していますよね。
全体が低調な時に売買を重ねると、パフォーマンスが落ちてくるので、困ったモンです。

JALの救済の仕方が一つの試金石になって、明るい流れに転換して欲しいところ。
そのXデーに備えて、仕込み株を調べておきましょう。
坂本彰さん
おはようございます。

コメントありがとうございました。

政策の浸透には時間がかかりますが
さすがにあの予算は驚きましたね。

驚きを通り越して、他人のフリを
したくなりました、私。

これが今後どうなるのか!?
期待するしかありません。
みにょんさん、コメント有難うございます。

来年度の予算の審議が始まれば、少しは将来の政策も議論されるとは思いますが、来年の参議院選挙が終るまでは、取り敢えず、マニフェストの実施という実績作りに拘るだけで突っ走る可能性もゼロではないので、少し心配です。

鳩山さん、小沢さんの先見性と指導力に期待するのみですね。
(退会済み)
はじめまして
すごく同感です。
こういったSPEさんのような意見も、そろそろ民主党や鳩山さんの耳にも入ってきてる頃だと思うんですけどね・・・(^_^;)
弱者の意見ばかりが強くクローズアップされているこのところの状況ですが、
一見大多数の世論にみえるそういった意見が、実は本当に日本の将来を見据えたものなのか、
将来のためには大間違いなのか、世論調査の結果だけでは意外とわからなかったりする気もしますよね。

鳩山さんや民主党政権が国民に温かい気持ちで政治をしようとするのはわかりますが、
バランス感覚は失わないでほしいと願いますね^_^;
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