小売業やサービス業での 売上ＵＰの秘訣 とは！？

[トリケラサマさん]

売上ＵＰの為のとても基本的な事かつとても重要な事を今回は取り上げたいと思います。

海外投資の話はありませんが、どんなビジネス、投資、交渉においても重要な事だと思います。






小売業やサービス業を行っていると少なからず｢ひやかし客｣に出会うことでしょう。



接客、待ち時間、サービスの内容、その他何かにつけて文句を言う御客様、こういった御客様をいちいち相手にするつらさは依然私もキャバクラの店長をしていたのでよくわかります。



私の店は繁盛していたので、｢いつまで待たせるんだ！馬鹿にしてやがんのか！今からすぐ入れないんだったら帰るぞ！｣、｢注文していた品を持ってくるのが遅い！もう注文したもんはいらん！｣、｢席に付いた女の態度が悪い！お前の店は有名店なんだろ！もう来ないぞ！｣、等々本当に苦労したものです・・・・・＾－＾；；；；；









でも実はこういったお客様はとても大切なんです！！！！！









様々なクレームを誠心誠意一件一件、相手の方の気持ちになって面と向って真剣に聞くこと、そしてそのクレームに対してのベストな対処法を懸命に考え実行すること。

誠心誠意クレームに対応しても、残念ながらクレーム処理に失敗し御客様を怒らせてしまったまま帰す事になってしまう事もありますが、時としてクレームを上手く対処できれば、逆にその御客様の心を掴む事もあるのです！！！！！

そしてそういった御客様はとても素晴らしい常連客になってくれる事が多いです！！！！！



そしてそういった不満や不平をはっきりと表現される方々は常連客になってくれた後も、気が付いた問題点を指摘してくれたりと物凄く重要な御客様になってくれる事でしょう！！！！！

はっきりいってそこらのコンサルティング業者よりも素晴らしいです　笑









そして逆に一番怖いのが｢不満等があっても黙って立ち去る御客様｣です！！！！！



何が気にいらなかったかを言ってくれないので、改善のしようがないですしもうニ度と利用してくれない事でしょう。

そして口コミで｢あの店は最悪だ利用しないほうが良い｣等といったような悪評すら立つ可能性があるのです！！！！！



ですので、私は黙って怒って帰ってしまう御客様が居た時は必ず引き止めて原因解明に努めていました！！！！！



そしてそういった御客様も誠心誠意接すれば、打ち解けてくれる事が多いのです！！！！！











そしてもう一つ注意しなければいけないのは、当たり前の事ですが商売が繁盛しているからといって得意気になり油断しないこと。

得意な分野ばかりに頼り過ぎていると、いずれ不得意分野が侵食し、取り返しのつかない事になりかねません。

それは最近破綻した自動車業界の覇者ＧＭを見れば明らかでしょう。











明治期に三越の基礎を築いた経営者の日比翁助は｢商売繁昌の秘訣｣の中で、｢ひやかし客を大切にせよ｣と説いています。

｢ひやかし客｣の多い店程、そして｢ひやかし客｣を制し続ける店こそが未来永劫発展していく事になるでしょう！！！！！

[トリケラサマさん]

＞＞yoc1234さん

コメントありがとうございます！

実は冷やかし客を大事にしろ、というのは日経新聞のコラムで見つけました。

そして、以前キャバクラで働いていた時の状況を思い出して、確かに冷やかし客に誠心誠意接することによって自分が成長できたなあと、妙に納得しました。

やはりＧＭやトヨタは少なからずおごりがあったと思います。

どんな凄い企業でも、しっかり地面に足をつけて運営を行わないと、いずれ足元をすくわれることになると思います。

[トリケラサマさん]

＞＞権左衛門さん

コメントありがとうございます！

そうですね、そういった店が実際増えていると思います。
やはりそういった雰囲気の店は売上も悪く、活気もなくそれなりの店になってしまうと思います。

私の店は仕事で首になったような人達の集まりではなかったです。
少々気の荒い人ばかりでしたが、みんなやる気と絶対になりあがってやるという人達ばかりでした。

[yoc1234さん]

おはようございます。

いい話ですね。

ＧＭやトヨタの社員に聞いてほしいですね。

百貨店や証券会社などの人はよくわかっていることと思います。

本当に店のためになるのは文句を言ってくれる客様ですね。


＞｢ひやかし客｣の多い店程、そして｢ひやかし客｣を制し続け

＞る店こそが未来永劫発展していく事になるでしょう！！！！！

これはいい言葉です。

[権左衛門さん]

トリケラサマさん おはようございます。。。

=キャバクラの店長=してたのですか。。。
すごいですね。。。

私もいろんな仕事をしましたが
【キャバクラ】で働いたこともあります。。。

【給料】は、良かったですし
【待遇】も、【雰囲気】も良かったのですが
あまり、続かなかったです。。。

書かれているように
=来る客は、日頃の憂さを晴らしに来る。。。=
客が多くて=無理難題=を言うのが当たり前。。。
という感じで。。。

まあ、それも、慣れてくるとあまり
=苦=には、ならないのですが。。。

一番、しんどかったのは
【いろんなところを首になって】
=ここに流れ着いた。。。=という感じの人が多かった

または、あまり、【仕事】もしないのに
=給料だけは、馬鹿げたほど取って行く者達=に
対する【怒り】という物を
あまり感じなかった。。。

別の言い方をするならば
【怒れるのは、余裕がある・幸せな人生を送ってきたからだ。。】な感じか漂っていた。。。
という事でしょうか。。。

今なら、それは、それで、
=すごい生き方=だと思いますが
若かった事もあって、
なにか、ものすごくたまらなくなった物でありました。。。

しかし、
その様な(すべてがそんな雰囲気ではないでしょうが。。。)店長をされていたとは、すごいことだと思います。。

そして、書かれている
=売上ＵＰの秘訣=は、もっともな事だと思います。

これができない・やろうともしない
【店】が増えてきたような気がするのは、
私だけでしょうか。。。