「柳葉魚」と書いて「シシャモ」と読みますが、
これからシシャモが旬となります。卵の食感が魅
力のメスの子持ちシシャモが人気です。オスも身
が締まっていてなかなかです。アイヌの人々の間
で、シシャモは神様によって柳の葉からつくられ
たと言い伝えられてきました。このため、漢字で
は「柳葉魚」と書くそうです
http://www.tomamin.co.jp/you/01you/011203.htm
一言で「シシャモ」と申しましても、日常、ス
ーパーや居酒屋などで目にするシシャモは実は本
物ではないケースが多いそうです。国内で出回る
シシャモのほぼ9割がノルウエーなどからの輸入
物が中心で、北海道産のものは1割未満に過ぎま
せん
輸入物はシシャモではなく、カペリンという品
種で、店頭でラベルを見ますと「カラフトシシャ
モ」という名で並んでいます。生態的な面も全く
違っていて、シシャモは秋に川を遡上して産卵し
ますが、カペリンは一生海で暮らします
栄養面で申し分ないシシャモは、6匹程で1日
に成人が必要なカルシウムの所要量の600mg
が含まれているそうです。その他にA・B2・D
・Eなどのビタミンが多く、干し物にすることに
よりビタミンDが増加、カルシウムの吸収を助け
る効果もでてくるそうです


