昨日取引終了後の午後3時、回転寿司でおなじみのカッパ・クリエイト(7421)が、2010年2月期中間決算及び業績予想の上方修正を発表しました。
ところが、本日5日の株式市場では株価が急落。その要因が何なのか気になるところです。
(つづき)
カッパ・クリエイト(7421)IR情報
業績予想の修正に関するお知らせ
平成22年2月期 第2四半期決算短信
「従業員持株会連携型ESOP」導入に関するお知らせ
「従業員持株会連携型ESOP」導入に係る第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ
第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ
ポイントは、上から4つ目と5つ目の情報です。カッパ・クリエイトが持つ自社株を従業員持ち株会と仕入先の極洋へ譲渡(売却)すると書かれています。
『「従業員持株会連携型ESOP」導入に係る第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ』より概要
『第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ』より概要
本日の株価急落の正体は、上記処分価額の2191円が強く意識されたものであると推測されます。
ただ、売却先が従業員持ち株会と極洋ですし、発行済み株式数に占める割合もそれほど大きくないので、この情報による影響は限定的ではないでしょうか。もちろん、この両者が株式市場ですぐに売却しないという前提です。
仮に、明日以降もカッパ・クリエイトの株価が下がり続けるのであれば、この情報以外の要因を探す方が近道になるかと思います。
今回の自社株売却によって調達した資金は全額運転資金に充てられるようですし、それまでは銀行預金になるらしいです。
世の中が不景気で業績悪化の企業も多い中、数少ない増収増益の好調企業です。株価も含めて、なんとかがんばってほしいです。
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