Tiger Eyeさんのブログ

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リオは、銀行株価的には、プラスだったようだ。

ブラジルには、戦後の日本人移民として
数百万人が、渡った。
そして、アントニオ猪木さんをはじめ
大成功した人が多く、大企業オーナーも多い。

南米では、オリンピックは、今まで無かった。
ということは、
施設を、「新規に建築する、ラッシュ」が起こる。

第一勧銀 興銀 富士銀行を前身としているので
このへんは、戦後にフィーバーしていた銀行であることから結びつきも強いだろう。

もしかすると、日系2世オーナーは、
日本の銀行の融資を希望するかもしれない。
今回は、規模が違うので、ブラジルの銀行では
足りないだろう。国家予算でつくる
オリンピックスタジアム他、沢山の
施設はもちろんのこと。
周辺部は、道はガタガタ。貧民村がそばにあったりと、もう、本当に、道から作っていかなければならない。貧民村は、強制移動させられ、都会の範囲が、広範囲に拡大されていくだろう。そのあたりの補償問題もある。

2016年なら、まだまだ先じゃないか。どころではない。
2016開催なら、5-6年前から予算を決め、
すぐ、着工しないと、間に合わないから
7年前に、開催地を決めるのだ。
ワールドカップも、ある。

南米初のオリンピックが、ぶざまな形に終わる訳にはいかない。国のプライドが、かかっているからだ。

そうなれば、莫大な予算が必要になる。
日本の銀行も、総出動だろう。クレジット会員獲得やら
何やらかんやらである。
海外旅行オリンピック観戦には
クレジットカードが、必須である。
VISA、マスター、ダイナース(citiも可)、JCB
なんでもかんでもの「みずほFG」。

「みずほFG」の過去の、一兆円巨大増資のときは
引受額順に、第一生命、安田生命、損保ジャパン、富国生命、伊藤忠商事、関西電力、清水建設、セイコーエプソン、大成建設、電源開発、東京電力、丸紅、電通、日動火災、富士通、新日本製鐵、全日本空輸、NTTドコモ、ぎょうせい、コクド、日立製作所、資生堂、キヤノン、九州電力、コスモ石油、三共、新日鉱ホールディングス、西武鉄道、中部電力、JR東海、東北電力、NTT、JR東日本、富士電機、明治生命(50億円以上を抜粋)など、母体行の企業グループを中心に幅広い業種から3,436社が応じた。
3.436社とは、これまた、すごい。

キャノンや、セイコーや、

まさに、オリンピック銘柄が、ずらり並んでいる。

一旦、為替相場が安定しだすと、、このズラリと並んだ大企業が、そろって、買増しを、してくる可能性が高い。
もちろん、自社保有株としてだ。「お付き合い株」だ。
各企業は、ジリジリと体力を回復してきた
9月末中間決算も終えている企業なら、なおさらだ。

この動きがでてくると、株価が、跳ね上がる↑。
今年、7月に、6000億の増資は完了した。
また、増資となっても、「希薄化」は少ないはずだ。
3436社も「増資ですか?了解。保有しましょう」
と、言えるように、なってきている。と、思う。

また
「出かけるときは、わすれずに」のAMEX圏内であることから、AMEXと提携する、三菱UFJファイナンシャルグループも、これまた、大チャンスである。
AMEXは、JCB加盟でも切れるのである。

VISAだけでは、盲腸の手術代260万に、足りない。
VISAゴールドで限度200万位だから、、、
三菱はAMEXを持っているので、ダブル発行チャンス。

ヨーロッパだったなら、ダイナースが便利だったが
アメリカ圏内は、AMEXが強い。

どちらにしても、ホテル優遇、搭乗保険、
旅行保険が、大きくものを言うだろう

住友FGは、VISAくらいしか、もたないだろうから
ここでも、苦戦するかもしれない。
修正10/06:このあたりを、考慮して、オリックスクレジットを、9月下旬に株式51%買い取って傘下にしたのは予想の範囲
ttp://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20090924/5vlnpj/140120090924009479.pdf

しかし、また、なんで、オリックスにしたの?
ジョイント倒産で苦しいオリックスには朗報だろうが
郵政社長と、仲の悪い民主は、簡保の宿のオリを
警戒している。下手をすると、逆風になりはしないか、、
重圧が重くのしかかる可能性も否定できない。
過払い請求は、旧オリックスクラブが最悪圏だろう。
過払い利用明細を発行していない。
ここを、ポンと突かれたらイチコロである。
クレジット体制を増強したのは、好材料なのだが、、。

VISAのままで、大丸クレジットのグリーンクラブ化で
好調な、セントラルファイナンスなら、凄い材料だったが
(民主のダイエーてこ入れで)
そこは、勝算を見越しての、ことだろう。

*グリーンクラブ
大丸発行の大丸ゴールドカードは、割引とポイントがつくが、他社クレジットとは、併用できなかった。
顧客の強い要望で、他社クレジットでも、無料手続きをすると、当該他社クレジットカードでも、大丸ゴールドカードと同じ機能を使用でき、来客時の10ポイント贈呈マシン
(1日1回のみ)で、グリングラブ手続きをしたクレカを差し込むと、それにも、ポイントがつくという特典。
死にかけた「三越」にとどめをさす戦略になりえる。



ブラジルなら、モラトリアム懸念もないし、
オリンピックは失敗事業にはならない「短期もの」
だから、貸し渋りせず、どんどん貸せる。
それも、経済成長国だから。なおさらである。


おりしも、国内は、支払猶予の懸念がある。
日本企業もブラジルに支店を持つものが多いので
住友林業がオーストラリアに入ったり
三井住友建設がベトナムで大型を受注してたりと

海外向けの、ビジネス展開が、今後も多くなるはずなので

このへんの、状況をみると

日本の銀行株、建設株、鉄鋼株に
太陽の光が、サンサンと輝きだす可能性が高い。

ケチケチ日本のオリンピックより、むしろ、
良かったかもしれない。
来年は、「花火大会」も激減するだろう。
「むだの削減と、、」

オリンピックも、花火も、ケチケチせずに
ドカーァン!と、いって欲しいものだ^^

ブラジルが、日本を救う可能性もでてきた。
ブラジルは、日本人の同胞で、昔から
すごく日本にアットホームな国だ☆

株仙人^^
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