教えてください☆1998年、2003年当時の日本売り???

月とスッポンさん
月とスッポンさん
ST倍率からすると1998年、2003年とおなじ日本株売り、、、とのことですが、当時も今と同じように日本株が相対的に弱かったのでしょうか???もし今と同じく日本株だけが売られていたのなら、その背景などおしえていただけると助かります^^;

以下、ブルームバークより

米S&P500種株価指数とTOPIXとの相対位置関係を示すST倍率は、先週末2日に1.17倍を記録。BNPパリバ証券によると、過去の同レンジはおおむね0.85-1.15倍で推移するケースが多かった。「将来の成長性に対するリスクや国内消費の足腰の弱さから、1998年や2003年と同様に日本株が売りになっている状況」と同証券株式・派生商品営業部の平塚基巳部長は危惧していた。
6件のコメントがあります
1~6件 / 全6件
はっぴいえんどさんこんばんわ☆

なるほど~ 時代背景がわからなかったのですが、日本個別の材料で日本売りだったというわけですね~ 確かに日本個別の材料で売られてるというのは現在と同じ、、、でも、金融危機とは程遠いし、過去とおなじく日本売りとなるというのは???です、、、

>1982年当時NYダウは800ドル台、日経は8000円台で、これ以降10倍程度倍率が通常である状態が長く続きました。

うわ~ 数値だけみると日本沈没ともいえなくもないですか、、、^^;

というか、アメリカがバブっただけ???
思惑さん
>ST倍率からすると1998年、2003年とおなじ日本株売り、、、とのことですが、当時も今と同じように日本株が相対的に弱かったのでしょうか???

1998年は、山一、拓銀、長銀の倒産によりゆれた日本の金融危機でした。
2003年は、りそな銀行がつぶれそうになりました。
当然、その後にUFJ、みずほの倒産が危ぶまれていました。

当時のST倍率からして、現在は日本売りだとしたいのでしょう。

1982年当時NYダウは800ドル台、日経は8000円台で、これ以降10倍程度倍率が通常である状態が長く続きました。

現在、NYダウも日経も共に9000台です。
これって、日本沈没と呼ぶつもりでしょうか?
こんばんわ☆

>休むも相場です。次の上昇相場に備えて現金ポジションで高見の見物を取ることが得策です。

もう乗っかってしまってます、、、^^;

しばらくは現金ポジ高めで休みます~
こんばわ

多くの個人投資家の心理はおそらく私や月とスッポンさんと同じと考えられます。それはやはり6月ー8月の相場がそう考えさせてしまうのだろうと思います。



この状況下で勝てる個人投資家はBNFさんやcisさん
達のような方々です。

こういう心理状態では、休むも相場です。次の上昇相場に備えて現金ポジションで高見の見物を取ることが得策です。

なぜなら心理面で迷いの状態でトレードしても、良いパフォーマンスは上げられないからです。

こういうときはみんかぶの予想銘柄で満足するのが、一番です。例えば空売りの練習。

トレードに参加することが目的ではなく
資産を増やすことが目的です。

しかし機関投資家の戦略により、トレードすることが目的にさせられてしまった弱者が多くいると思います。
一種の依存症ですね。(タバコやアルコール等)
これも機関投資家のシナリオ。

1998年や2003年の日本売り?情報を発信してるのは機関投資家。これってカモを集める営業活動の一種では?
これにより今回のカモに信用取引口座を開設させ、空売りを覚えさせる。休ませないシナリオ。

機関投資家にとってカモは多いほうがいいわけですから。
疑心ぁんぎさんこんばんわ☆

>③あからさまに下落させるのではなく、またすぐ回復するのではという期待を持たせながら、下落をさせる

あたしも今回の下落は最近の下落と同じく「天井」を匂わせながらもまたすぐ上げていくのか、それとも今回は本当に天井をつけたのかどうか、、、考えあぐねています^^;

1998年や2003年の日本株売り?というのがどうも気になりまして、、、^^;今の相場を推測する参考になるかな~と思ったわけです。
まずご自身が機関投資家の立場で考えていかに個人投資家から金を略奪するかを考えてみてください。
まず以下のシナリオを描きます

①いかに最大限の利益を出すか。

②そのためには弱者(大半は個人)に高値を掴ませる

③あからさまに下落させるのではなく、またすぐ回復するのではという期待を持たせながら、下落をさせる。

④最終目標は弱者を退場させること、3月ー8月で得た利益+元本を根こそぎ奪うこと。

⑤次の上昇相場に備えて将来の退場者(個人投資家)いわゆるカモを集めるため営業活動する。同時に買い建て玉を仕込む。

⑥弱者が口座開設をし、株式投資で利益を得て甘い汁と自信を持たせる。

このサイクル。

そして今は③

またすぐ回復するのではという心理ですが、今年の6月-8月相場があります。
これも機関投資家のシナリオです。

この相場があることで底を9000円と思わせる心理になります。そして1ヶ月足らずで戻りましたね。どうせまた一ヶ月で戻るという心理でナンピンする方や保有したままにしている方がいます。

反発は高値掴み者に希望を持たせるためと新たな高値掴み者の確保による反発。


20年日経平均チャートで30000から一気に下げ反発しては下げという風になってますが、まさにその状態です。



だらだらと書きましたが、こんな感じです。
月とスッポンさんのブログ一覧