当初予想していた数字よりも実際の決算が良いとわかった場合、各企業は「業績の上方修正」を発表します。
取引終了後に発表された上方修正については、その日の夜間取引(PTS)や翌日(翌営業日)の株価に影響を与えます。
また、取引時間中に発表された上方修正については、発表直後から急騰することが多いので、投資家に注目される存在となります。
本日はそのような現象が起きた、25日発表のWOWOW(4839)と神鋼商事(8075)の話です。
WOWOW(4839)のIR情報と25日5分足チャート
業績予想の修正について
神鋼商事(8075)のIR情報と28日5分足チャート
業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ
どちらにも共通することですが、ニュース速報で【上方修正】のついた決算が発表された瞬間から株価が急騰しています。
もちろん、決算内容を詳しくチェックする時間などなく、数字をパッと確認して(確認しない方もいると思います)、上がりそうであれば飛びついて成行買いとなります。
ただし、日経平均株価が下落している日になると、途中で失速することが多くなります。
9月17日の新和海運(9110)も取引時間中の午後2時発表ですが、同じ上方修正でもここまで下がることはありませんでした。以前に比べて反射神経が要求される状況になってきたことを、ひしひしと感じます。
ちなみに、チャート上の黄色の線は実験的に引いたものです。「これを参考にしてください」というのではありません。翌日になると、前日のチャート分析はほとんど関係なくなり、完全にリセットされます。
個人的に、TOB(株式公開買付け)による完全子会社化等のような、チャート分析と一切関係のない株価の動きをする銘柄が好みです。チャート分析が苦手という面が大きいのかもしれません。
(追記)
当ブログのアクセス数の約2割が「東京オリンピック(招致)関連銘柄」に集中するようになりました。明日は「東京オリンピック関連銘柄をどのように取引するか?」を紹介したいと思います。
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