コンピュータ構成要素のカテゴリで出てくる用語についての学習。
1.スーパーコンピュータ
ベクトルプロセッサを複数個備えて浮動小数点演算を
パイプライン処理で高速に行うもの。
2.パイプライン
MPUでの1つ命令をいくつかの処理に分割して異なる
処理を並行して実行することで処理の効率を上げる仕組み。
3.スーパースカラ
複数のパイプラインを持ち、1つの命令のステージを
同時に複数実行することにより、処理効率を向上させる技術。
4.メモリインタリーブ
主記憶をバンクと呼ばれる複数の領域に分割し、複数のバンクへ
並行アクセスすることで見かけのアクセス時間を短縮する技術。
5.DMA
CPUを介さずに、入出力装置と主記憶の間、あるいは主記憶相互間で
直接データを転送する仕組み。
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