SPE(エスピーイー)さんのブログ
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基本的には下げ相場との認識が必要では?
希望的な観測で言えば、米国で新たな景気対策が出されれば少しは戻りが期待できますが、日経平均で言えば、値幅調整は少なくとも1000円分の9500円前後までの値下がりを視野に入れないといけないのではないかと考えています。
9月末のお化粧買いにぶつけて、信用売りから入ることも考えて、安心して売れる銘柄をチェックしたのですが、その時点では(チャート的には一旦下がっていて)反発する可能性もありました。
「損をしない投資」という観点からは、十分に下落してから「買い」で対応する方がリスク少ないと考えて、今は現金化した資金で、底値を確認できる状態を待っています。
株式の売買が好きな私にとっては、この「待つ」というのが苦手で、これまでは待ちきれずに、失敗もしてきたため、敢えて、ここに記載しています。私がいつから買い出動したかを検証できるようにしたいので。
中国での荷動きのピークアウトを示していること、米国でのクリスマス商戦がまだ低調な状態であることを考慮すると、さらに2週間程度は様子見て、底値ゾーンを確認してからの買いで十分に間に合うと思います。
期待されている環境・エネルギー関連銘柄のチャートが一度崩れるのが、底値になるとの予想です。
コメントありがとうございました。
確かに日経平均はここのところ元気が
ありませんね・・・。
NYは上げましたが今日の相場は
どうなるでしょうか。
世界市場が上昇すれば、出遅れ感から日本市場もある程度は戻ると思いますが、ちょっと戻りが弱いですね。民主党の政策で、明確な成長戦略を出して、成長分野への投資誘導を行えば、出遅れていた分、大きく跳ねると思うのですが。
私は10月末までには予算編成などで、何か出してくるのではないかと期待しています。ですから、大きく下がったら「買い」かなと思っています。
値幅調整も少し中途半端な気がしますが、見ていた銘柄で言えば、一旦は反発するところまで下がってきたため、ひとまず打診買いしてみました。
上昇が長続きするか、懸念を持っているので、上昇が止まったら、直ぐに利確予定です。