トレードは節目価格を意識することで損失抑制する

[manmonomoneyさん]

本日の日経225先物は米株安や円高によって大幅に下落しています。ついにNYダウも25日線を19日ぶりに下回り、節目である9,500ドルに到達しました。

日経225先物もオプション価格である9,750円の攻防が予想されます。終値で10,000円を割った時点で仕掛け売りが出て、「買い」は見込めません。

こういった価格の節目を意識することは、トレードをする上で重要なことです。10,000円を割ったら「買い」という人もいますが、

それは終値ベースで10,000円を割らなかった場合です。昨秋のリーマンショック時のドテン節目価格は12,000円と言われていました。

今週の資産運用ではこの節目を割ったことで損失確定の反対売買をしました。100万円程度の損失になるかと思います。

NYダウに伴う運用モデルとイブニング・セッションに伴う運用モデルによる損失が確定しました。本日との利益との相殺処理することになります。