ドル円の週足ボリンジャーバンドです。-2σラインを割り込む動きからの微修正といった様相ですが、これくらいの下髭で済んでくれれば、まだまだ下落余地はあります。まだ下落トレンドの入り口に立ったばかりですので、あまりに急激な円高は、世間が許さぬとばかりに急調整してくる可能性がありますので、できるだけ緩やかな下落が望まれます。介入警戒感も出始めていますし、ここからは一進一退を繰り返しながらの下落相場となるかもしれません。FXでは介入を意識したトレードが必要になります。これまでの経験からすると、夕方の相場の動きには注意が必要です。パターンを見つけて、介入を利用したトレードが必要になります。