agawaさんのブログ
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金融株の売りが止まらず・懸念材料が続出
前週の地合いを受け継ぎ、金融株が売られている。
売買代金上位で1位が野村ホールディングス(8604・別項記事参照)、2位が三井住友フィナンシャルグループ(8316)、3位が三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、4位がみずほフィナンシャルグループ(8411)、7位がオリックス(8591)でいずれも安い。
野村HDが再増資、三菱UFJが100%子会社の米地銀ユニオン・バンクへの20億ドル規模の資本支援を発表したが、今後、増資が相次ぐ懸念が浮上してきたことや、亀井金融担当相が銀行の債務の返済猶予制度を強行に進めるとの不安感、円高加速による景気の再悪化の恐れなどから売りが継続しているもの。
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