はるるっぴさんのブログ
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日本の技術を支える中小企業
ひとりごと日記です。
わたしの情報源のひとつが旅行会社です。
先週の話
大手旅行会社の人に
「どの国が人気ありますか?」
と聞いた。
営業スマイルで答えが返ってきた。
「一般的には、フランスとかドイツとか
人気がありますけど~(^^♪」
もうひとつ質問した
「あなたは、どの国がよかったですか?」
と聞くと
今度は、少し驚いた表情で答えが返ってきた。
「わたしですか!(・。・)」
「わたしは、インドがよかったです。」
「タージ・マハールを見たかったので
インドに旅行したのですが、
インドは、不思議な感じがして面白かったです。
カレーは、日本で食べるカレーよりも辛くて,
それから…」
聞いていないことまで、たくさん教えてくれた。
閑話休題
中国経済は、まだよいと言っている投資家もいるが
電力消費量が減っているので、必ずしもよいとは言えない。
しかし、中国では、電力量が少ないと指摘されると
何故か、急に少し上がったりする。
中国の発表する数字は、あまり信用できないと
証券会社の人に教えてもらったことがある。
世界の景気動向も電力消費量を見れば参考になるでしょう。
比較的わかりやすい。
さて、
日経新聞の短期金融市場欄に
東京レポ・レート(日銀)がある。
高い水準はよろしくない。
レポ取引も参考になる。
また、今のドル安を
「ドルキャリートレード」と言っている人もいるが
そのような簡単なものでもない。
金融バブル崩壊が、
サブプライム問題を発端として表面化する前
証券会社のトップ為替アナリストは
「ドルキャリートレードなんかある訳ないじゃないですか~」
(^◇^)!
と言っていた。
今になって「ドルキャリートレード」などと言っている。
これも正しい説明ではないだろう。
為替は、もっと複雑な要素が関係している。
(簡単ではない。)
ドル安により輸出企業
(NYダウ構成銘柄 インテルなど)はよいが
輸入コストがかかる。
アメリカの内需企業は、ボロボロ(厳しい)です。
アメリカで失業者が増えているのに、
物価が上昇する恐れもある。
足元の日本でもアイフルが
「どうするアイフル~」から
「どうなるアイフル~」と変わってしまった。
アイフルから資金繰りをなんとかしている
中小企業などが大変になる。
日本の技術力の高い中小企業などを支援してほしいと思う。
わたしのお会いした中小企業(製造業)の経営者は
「大企業を支援してほしい」と言っていた。
「大企業を支援してくれるとわたしたちも助かる」
そのような現場の声もあると思った。
おしまいです。
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