軽自動車復活目指し、ダイハツが部品調達コスト３割削減

[TAROSSAさん]

ダイハツ工業は平成23年度までに下請け企業からの部品調達コストを約３割削減するそうです。
ダイハツではこれまで、「協友会」と呼ばれる下請け企業の親睦組織や関西、名古屋地域の地場企業を中心に部品を調達していたそうですが、８月末から、ホームページ上で調達品目を公開し、新規企業を募集、下請け企業のピラミッド構造にメスを入れているそうです。
トヨタやホンダは今後、小型車ベースのＨＶ投入を計画しており、「低価格かつ低燃費」といった軽自動車の“お株”が奪われつつあることから、大胆な調達改革に乗り出すことになったようです。

下請けイジメにならなければいいんですがね。