はるるっぴさんのブログ

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EV/EVITDA倍率(企業の買収価値基準)

ひとりごと日記です。

長くてやや難しいので、あくびが出ると思う。

(-。-)y-゜゜゜

一般の投資家は、パスする内容です。

わたしの日記を読む人を絞りたい。


記憶では、みんかぶの社長さんも説明されていた
重要な投資基準です。

今は、世界危機なので、それどころではないが

世界危機の霧が晴れれば、世界の投資家が見てくる。

世界には、まちがいなく優秀な長期投資家がいる。


この数値倍率が低く、
かつ優良企業で、高い技術力をもつ会社。

簡単に言えば、いい会社でキャッシュが豊富な会社ならば、
外国資本の買収ターゲットになる。

学者は、株式会社のメリットは説明するが
買収の恐さを教えてくれる学者は少ない。


証券会社のおかかえ専門家は、数字しか見ていないので、
EV/EVITDA倍率についても誤解の多い情報を提供している。

EV/EVITDA倍率については、

野村證券の証券用語の説明が参考になるかもしれない。
わかりやすいので、他の証券会社の方からも好評らしい。

(^_^)


「EV」

借金も含めて企業の株式をすべて買うのに必要な資金。

(株式)時価総額と負債総額から
現金同等物を差し引いた額になる。

「EVITDA」

一年間のキャッシュ利益のこと。
現金ベースでの収益力を示すもの。

ここで減価償却の勉強がいる。

そこで、難しいので、説明略にする。

くわしくは、税理士などに聞くとよいでしょう。


支払利息と税金と減価償却など控除前利益

要するに

EV/EVITDA倍率とは、

企業の買収コストを何年で回収できるかを見る指標になる。


EV/EVITDA倍率は
世界の投資家の投資尺度になっている。

日本にも、EV/EVITDA倍率が、低く、
かつ超優良企業が何社かある。

その会社の株式があまり買われていないので
世界の熟練度の高い長期投資家が
動いていないこともわかる。


日本の個人投資家で投資のことを
「ある程度」理解している人は
1000人に1人くらいしかいないと聞く。

(証券会社の幹部の話)

投資先進国より割合が少ないらしい。


数少ない、実力のある長期投資家
(もちろん、わたしは入っていない)は

外国人の本格的な買い出動を待っている。

日本の良質なマネーが入るのは、その後になるだろう。


証券会社の本社幹部の言葉を借りる

「外国人が日本市場に入ってきて、マイナス面もあるが
 株価の正当な評価がされるようになったプラス面もある。」

金融危機から、世界の熟練度の高い
長期投資家が売っていることもあり
いいものが買われない。


真面目な長期投資家も、
リーマンショック以来の暴落相場で

打撃を受けたのは

投機筋(ヘッジファンド)が、
証券化商品などまともでないものを
持っていたことだけでなく、

割安超優良企業などの
まともなものを借金してたくさん持っていたことにある。


「借金返せ!」

と言われれば、需給で売られる。


長期投資家も、
このフローを早く読まないとダメだったと思う。

(>_<)


投資信託の運用者やヘッジファンドを
プロと錯覚している投資家がいる。

(・・?

データを見ると、どこがプロかと思わないといけない。

(・o・)!


周知の通り、その中で、CTAだけが運用がよかった。
そのCTAにお金が入っている。
だから、日本の株式市場も先物で動いている。

長期投資家からは、説明のつかない相場になっている。


最後にたどりつくのは、人まかせではなく
自分の投資スキルを上げることになるでしょう。

長期投資家の最大の武器は、「時間」です。


一度だまされるのは、相手の責任。
二度だまされるのは、自分の責任。


おしまいです。

PS.

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