20090924
25%の温室効果ガス削減の中期目標を「国際公約」
地球環境を大切にしなきゃいけない。それは事実。
でも、この目標は、まったく意味がわからない。
そして、こんなに高い目標を立てておきながら高速道路を無料化しようとしたり、いろんなものを買わせようとする。
というか、そもそも排出権というのがよくわからない。
金で買うから排出していいなら、そもそもやる意味が無い。
金の無い国は排出しちゃいけないし、ある国は自由にできる。
日本はバカ高い目標をかがけた。仮に、万が一成功したとしても、世界に「よかったね」って笑われるだけ。
そして最初は小さな目標でも結果的に大きく達成できた国(目標1%で10%くらいの結果)みたいな国が大きな成果を得る。
その、成功しようが失敗しようが世界に笑われる政策の為に、自分たちはきっと大きな代償を払うことになる。
日本には金がないのに、こんなことに金が使われ続ける。
環境問題は損得勘定ではないと思うかもしれない。
でも、自分は結局は金の問題だと思う。
トヨタみたいに、得をするために、利益の為に環境問題を考えて効率的に事業を進めていったほうが、確実に環境にはいいと思う。
どんな問題だって、結果が一番重要。
どんなに偉そうなことを言ったって、1%でも達成できなかったらダメ。
それだったら最初っからお金の為に環境問題にとりかかりますが何か?
と言って結果を出すほうが地球環境にはいいことになる。
しかし、感じ方はひとそれぞれ。
だからと言って何もしなくていいわけじゃない。環境問題だって大切。
しかし、間接的な増税や補助の削減などで、日本人が損をすることは確か。
目標が25パーセントだろうが1%だろうが、
どこの国がどれだけ二酸化炭素を排出しようが、
地球はひとつなんだから。