agawaさんのブログ

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大引け概況(9月17日)



大引け
■日経平均:10443.80(△173.03)
■TOPIX:939.52(△8.09)
■売買高概算:2002.59百万株
■値上がり銘柄数:1133
■値下がり銘柄数:442
■日経JQ平均:1250.27(▼2.92)
■マザーズ指数:457.45(▼6.48)
■ヘラクレス指数:622.69(▼2.73)
■ドル円:91.07 - 91.10
■ユーロ円:134.23 - 134.26

今日の東京株式市場は続伸して始まった。昨日の米国株式市場が続伸したことや、外為市場で円高が一服していることなどを受け、東京株式市場は買いが先行した。日経平均は102円高で始まった後、142円高まで上げ幅を拡大したが、上値は重かった。亀井郵政・金融担当相が中小企業や個人の債務返済猶予制度法案の早期提出を強調。前原国土交通相はJALの経営再建策を議論する有識者会議そのものを白紙に戻すと表明するなど政策転換の動きも具体化し始めており、新政権の政策を見極めたいとする向きも多く、寄付き後の売買一巡後はやや様子見気分が強くなった。

後場に入って、日経平均は前場終値をはさんだ動きとなった。一時69円高まで伸び悩む場面があったが、下値を売る動きもなく、方向感をつかみにくい展開となった。亀井静香金融担当相が、返済猶予制度について関連法案を10月にも臨時国会に提出する方針を示したことで、銀行や不動産などが軟調な展開となったことも買い手控え要因となった。引けにかけては堅調な動きとなった。

JASDAQはやや売り先行、マザーズ、ヘラクレスはやや買い先行で始まった。その後は3市場とも売り優勢となり、概ねマイナス圏での推移となった。後場は3市場とも下げ幅を拡大する動きとなった。

■1部売買代金上位(株価:円)
三井住友 3360 (▼200)
みずほ 192 (▼3)
三菱UFJ 516 (▼10)
野村HD 700 (▼14)
東 芝 482 (△22)
トヨタ 3780 (△70)
三菱商 1980 (△54)
オリックス 6000 (▼170)
ホンダ 2805 (▼5)
住友鉱 1566 (△68)

■1部上昇率上位(株価:円)
TPR 450 (△61)
横河電 828 (△79)
シンプレクス 44750 (△4000)
カルソカンセ 244 (△20)
ニフコ 1700 (△136)
メック 743 (△58)
新和海 264 (△19)
東海染 130 (△9)
山 善 341 (△23)
沢藤電 171 (△11)

■1部下落率上位(株価:円)
ゼクス 1515 (▼185)
ランド 77 (▼9)
鬼怒ゴム 185 (▼20)
ケネディクス 41150 (▼4000)
宮越商 686 (▼61)
大 京 234 (▼17)
新電工 1702 (▼115)
ネットワン 134000 (▼9000)
大和システム 279 (▼18)
アイフル 184 (▼11)

■1部業種別騰落率上位
鉄鋼 △3.77%
鉱業 △3.53%
非鉄金属 △2.68%
食料品 △2.07%
卸売業 △2.04%

■1部業種別騰落率下位
銀行業 ▼2.11%
不動産業 ▼1.81%
その他金融業 ▼0.41%
証券商品先物 ▼0.19%
建設業 △0.21%

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