東京228堂さんのブログ
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10月17日 サブプライム対策基金
TOPIX 1,600.29 -24.96
日経平均株価 16,955.31 -182.61
昨日のアメリカ市場は
NYダウ 13,912.94 -71.86
NASDAQ 2,763.91 -16.14
続落。原油高とイマイチの企業決算、米経済を危惧する要人のコメントで
下落したようです。
日本市場も終始軟調。インド市場の下落、証券優遇税制の撤廃検討など
悪材料に事欠きませんでしたねぇ。
結局日経平均は182円と大幅続落で17000円を割ってしまいました。
新興市場もREITもすべて続落。
為替は対ドル116円後半、対ユーロ116円調度くらい。
中国市場は
香港 ハンセン指数 29,298.71 344.16 +1.19%
中国 上海総合指数 6,036.28 -55.78 -0.92%
インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 18,715.82 -336.04 -1.76%
インド NIFTY指数 5,559.30 -108.75 -1.92%
ベトナム市場は
ベトナム VN指数 1,101.29 -2.59 -0.23%
インド市場は資金流入規制策の導入を検討しているとのニュースで
急落しましたが、下げ渋った印象。
しかしアジア市場全体では下落した市場が多かった印象です。
沈静化したと思ったら、不意に再び登場するサブプライム問題。
「米大手銀シティグループ、バンク・オブ・アメリカ、
JPモルガン・チェースは15日、サブプライムローン問題に対応するため、
共同で基金を設立すると正式発表。
報道では750億―1000億ドル(8兆8000億―11兆7000億円)規模」
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20071015AT2M1503215102007.html
十分な対策なのか、これほどやっても防げないのかは、
一個人投資家には想像だにできません。
サブプライム対策基金がアク抜けへの契機に=みずほインベ 川崎氏
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK002950720071016
サブプライム問題は解決に時間、対策基金も限界ある=ピムコ・小関氏
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK003002920071016
と専門家間でも意見は分かれているわけで、
先行きが解るわけはないのです(なぜか投げやり)。
とりあえずアメリカ・日本市場の決算発表が終わる11月中旬くらいまでは
軟調でしょうから、その後の雰囲気を見て参戦するなり
ツナギ売り・空売りなどのデビューをしてみたいと思います。
なんだか最近季節の変わり目のためが、イマイチ集中力がなく
内容がヌルくて申し訳ありません(気力が充実していてもあまり
変わらないかも?)
それでは今日はこれで失礼します。
軟調でしょうから、その後の雰囲気を見て参戦するなり
ツナギ売り・空売りなどのデビューをしてみたいと思います。
ですね。いい練習になると思いますよ。
売りってどうも落ちるときが速いのでついていけない気がいてるので。。。(^^ゞ←年をとってる??
仕事してるとなかなか相場監視が出来ないので売りが難しいと感じるのかもしれないですね。。。