内緒で電車の運転できる方法を伝授しましょう。
ええと まずは疲れきって思わず爆睡できる状態で電車に乗り込む。
※これは絶対条件
※優しい運転手さんにぶち当たる事
※お財布は、お尻にしいて置く事
※お小遣いは、多少持ち合わせる事
などの必須条件が必要なんです！！
ここからお話を進めますね。
先日の旅行中に電車の運転の仕方、チョット運転したよ！
勿論 免許もないし、初めての経験なわけ。
始めはビビルけど動き出すと簡単なわけ。
なんせ自動だから・・・
アントワープからブリュッセルに向かって
前日のディナンに行った疲れが残っている。
ディナンはフランスとの国境の近くで遠いわけなのさ。
疲労感一杯で思わず睡魔が心地よく襲ってくる。
そこで思わず気絶！
それからの記憶は無の状態！
お話はコレカラね！ 運転手さんとの会話！
運転手さん「ムシュ～」
ボク 「？？」 なんせ気絶していたから
運転手さん「ムシュ～」
ボク 「どうした？」 なんだかわけが分からん状態！
運転手さん「ココは終点過ぎて車庫ですよ～」
ボク 「なんで車庫？」 気絶している人だから分からん！
運転手さん「車庫ですよ！」 笑ってる
ボク 「どうしたの？」 辺りを見回すと誰も・・・！焦るね！
運転手さん「私に付いてきなさいな」 笑ってる
ボク 「ヤ～ヤ～昨日ディナンに行って疲れて寝たみたい」 そういうしか方法は考え付かない。
運転手さん「ああ あそこは奇麗な街でしょ」笑う
ボク 「奇麗だよね～」笑う
なんか前というか、確実に前方に向かって歩いた！
６車両は歩いたかも知れない！
郷に入っては郷に従えか！
運転手さん「ココに座って」完全に笑っている。
ボク 「ヤ～」にこやかに笑う 笑うしかないもん。
運転手さん「あの駅が見えますか？」指差す方向に駅がある。
ボク 「見えるね」
運転手さん「あそこまで歩いていけます？」笑いながら！
ボク 「行けるけど；；」ビビルよ！
この状態分かる？ 全部で８車線位ある中の右から三番目の線路だよ。
運転手さん「注意して歩かないと危険だよ」完璧に笑ってる。
ボク 「電車・汽車が来たらどうするの？貴方は戻らないの？」笑う
運転手さん「私は戻りませんよ」笑っている。
ボク 「ううう じゃあ 一番右の車線を外れた所歩く？」
運転手さん「あそこを歩いても良いけど、警察に見つかると大変だよ」笑っている。
ボク 「そうか それもあり得るな」笑う ココからは開き直るしかない！
運転手さん「こっち座って！」笑って そこって運転席じゃない！
ボク 「ヤ～！」嬉しくなって座る。思わず笑みがこぼれる
運転手さん「まず こうやって、ハンドルを引いてっと」
ここは素直に聞いて操作してみる！！
動くじゃん！
運転手さん「これから出発するからね！」笑う
ボク 「おお 動いてる」笑う
運転手さん「席を譲って、元の座席で待ってね。アントワープに？」
ボク 「いや ブリュッセルの中央駅」
運転手さん「じゃあ ２つ目だから席戻って２つ目ですよ」笑う
その際にお互いに写真撮影の交換です。
何となく本物っぽい？
これは出発寸前
これで事なきを得て、オルタ美術館に向かった！
じつは また これからが大変だったが、書くのが疲れた～！！
