日経平均は、342円85銭、3.35%の上昇でした。
やはり、上昇時の買いの主役は外国人投資家。
1531億円の買い越しでした。
そして不穏な動きなのが信託銀行。
もう5週間も売り越しが続いています。
売り越し額は195億円。
上昇局面での売りは定説とは違う動きですが、
4-6月期の年金運用状況を見ると、国内株式の
運用全体に占める割合は下がっていますが、
国内株式での運用益は前年に比べると倍近くになってる
ようです。
しかし、5週間で3000億円以上の売り越しは気になります。
そして個人はやはり上昇局面では売り。
個人の現金が267億円の売り越し。
個人の信用が1817億円の売り越し。
各シェアは
外国人投資家52.8%(先週53.5%)
信託銀行6.8%(同6.2%)
個人33.9%(同33.4%)