下期の会社計画未達リスクを注視
<投資魅力乏しい>
利益剰余金が潤沢で再度の下方修正が行われたとしても株価の下落余地は限定的だろうが、中長期的な成長路線が見えない中では株価の上昇は期待し難い。小幅な値動きが続くと思われる。投資魅力乏しく、株式市場が上昇する中にあっては取り残されることになろう。
<再度の下方修正を懸念する>
10/3期1Q(4-6月)の業績はゲームコンテンツの不振から前年同期比15.8%減収となり27億円の営業赤字へ転落した。決算にあわせて2Q累計(4-9月)、通期共に下方修正が行われている。TIWではゲームコンテンツの不振から会社計画は未達に終わると予想しており、再度の下方修正を懸念している。
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コンテンツ提供元 : 株式会社TIW http://www.tiw.jp/
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