読みが外れたか。。。。???

権左衛門さん
権左衛門さん
最低、選挙済むまでは、上げると上げると思っていたが。。。

今日の、=ソフトバンク=が、2000円を割り込むような感じならば
【損】をしていなければ、とにかく
【売り】をしなければならないかもしれない。。。

しかし、【下げだす】と=売るに売れない状態=になって来て。。。

待っているのは、【塩漬け】が。。。。

もっとも、【株】が下がる・上がる等と言っていられるのは、=日本=は、つぶれない。。。という
想いがあるからなのだが。。。

今までの自民党に任せていても、
=余り、良くなるような感じがしない。。。=
だから、ひとまず、民主党にでも
=やらせてみたら。。。=と軽い気持ちで居る人が
多いような気がするが。。。

ある程度の政策の変更ならば
取り返しが聞くが、一番心配で、
下手をすると、【取り返しが聞かない状態】になってしまうのでは。。。という感じがするのは

=教育=がどうなるかという事だ。。。


今でも、余りにも、【いい加減な教師】のために
【生徒】が犠牲になっているのに。。。

今日、全国テストの結果が出て、
【大阪】の知事が、中学の成績に怒っていたが。。。。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00161797.html

本当に=この頃の教師=は、
【聖職】という感覚は欠片も無いのだろう。。。という
感じがしてしまう。。。

一体、【資源の無い国】日本に取って
【教育】だけが、唯一の【資源】だったのに。。。

其れも、破壊していこうとする。。。。

少しは、自分達の仕事が、どれ程【日本の将来】に関わってくるのかいう事を自覚している者を、=教師=に採用する必要が。。。

http://www.nicotto.jp/blog/detail?aid=5244054


http://hagukumu.exblog.jp/9986888/

↑のような意見も。。。
5件のコメントがあります
1~5件 / 全5件
アン♪さん
権左衛門さん、こんにちは。
今日は、ご訪問いただいた上に貴重なアドバイスの数々をありがとうございました。

>一体、【資源の無い国】日本に取って
【教育】だけが、唯一の【資源】だったのに。。。

貧乏な家庭の子が成功するには、教育を授けることが一番だと私も考えます。
昔ほどではないですが、やはり、いい学校→いい会社→いい収入の図式はまだまだ存在しているからです。(頑張っていてもリストラされるご時世ですが)

オジサン28号さんが言われるように、ご苦労されているご家庭では、子どものしつけを家庭でできるほど十分な時間は取れないでしょう。貧乏な家庭の子どもに親の貧乏を継承させないように、公的教育のさらなる充実を求めたい今日この頃です。

周りは公的教育をあきらめて、私立小学校から行かせる方がほとんどです。
塾代を考えたら、むしろ安いと皆さんおっしゃいます。
私立小学校に行かせられる程の経済力あるご家庭って、そんなにいっぱいあるとは
思えないのですが・・・。
長くなりついでに、

なぜ、今の子供たちが、社会のルールをわきまえなかったり、だらしがなかったり、無責任だったりするのか?

それは、ゆとり教育の指導要領のなかに、その原因があります。
教育の主体を①学校②地域社会③家庭とわけ「しつけ」は②と③でおこなうと明示して、世間にだまって、しつけ教育から手を引いています。
次に、宿題を出す、出さないは「教育現場の裁量の範囲」としてあります。したがって、悪貨は良貨を駆逐するのたとえどおり、この10年間、学校は宿題を、義務教育機関の小中学校でほとんど出さなくなりました。良心的な教師は自主学習として課題を出したのですが、これとて「自主」ですから、やろうがやるまいが勝手です。
したがって、期日に間に合うように何かをやり遂げる、という大切な習慣を、子供たちからむしり取ってしまったわけです。子供たちは、義務教育9年間の中で、言い訳をすれば、何でも許される、と思い込んで巣立っていくわけです。


学校に任せて安心か?

とんでもありません。でも・・・
戦前の反省の元、派遣は戦後ずっと特殊技能者(通訳など)を除いて禁止されたいました。
派遣はヤクザと同じです。自分は働かずに、人の上前をはねるのですから、これほどおいしいものはありませんでしう。
しかし、小泉改革で「規制緩和」されました。
塾の生徒の家庭でも、
 兼業農家で、お父さんは仕立てしをしていたのに
 アオキやコナカのせいで首になてしまった
 で、派遣ではたらいているから3ヶ月は
 家に帰ってこない
 お母さんは、夜、スーパーのレジのアルバイトで
 ときどき帰宅が11時ごろになってしまいます
                (生徒の作文)
などという、ご家庭に、教育は、しつけは、自助努力でといっても、どうでしょうか・・・・(やっぱり無理だと思います)

考えてみれば、世の中が壊れているのに、教育だけが壊れていない、ハズはありえないと思います。

武士道のような価値観が必要なのではないか?

日本社会に、決定的にかけているのはモラルと規範です。
「規制緩和」=「改革」はモラルハザードを引き起こしてしまいました。

もうかることなら、何をしたってかまわない。見つからなければいいんだよ・・・

これが、教育の現場にもはびこっていないわけがありません

  僕は、会社に尽くしてきましたよ。
  でも、いまの会社は、この、僕に、出て行けと
  いわんばかりなんですよ。
  もうすぐ、定年です。
  ばくは、定年までは、頑張りますよ。
  上が、評価してくれなくとも、無駄だといわれても
  安全を確保するために、周りのなかまのために
  でも、僕がやめたあとは
  それは知りませんよ・・・
    (父母面談のなかでの、おとうさんの一言)

社会の基礎を、だれも見ていないところで、懸命に支えていた人々、かれらが評価主義の名の下、コスト削減のため切り捨てられた現在、考えられないような初歩的なミスで事故や問題が生じているようなきがしてなりません。
確実に、世の中は、根元から腐ってきています。

大日本帝国陸海軍は滅びました。
かれらは、過ちを決して認めず、自分の思い込みを最後まで正当化したからです。

・しっかり自分を見つめる
・人間は間違えることがあるという前提に立つ
・ひとの迷惑になるようなことをしない
少なくとも、この3つを含めた総合的なモラルを打ちたて、自分自身で検証していくようなシステムを世の中に構築すべきと思います。(友愛でもよいのです)

アダム・スミスは道徳論を国富論と同時に記しています。
経済活動にはモラルが必須と考えていたのです。

今、読まなくてはならないのは、坂之上の雲、ではなくて
帝国陸海軍の没落過程を描いたものあるいはスミスの道徳論のほう、だと思います。
権左衛門様

今、この春、中学1年生になる生徒の授業が終わったところです。
8400÷1.05の計算の説明をしなくてはならないのです。きっと権左衛門さんは信じられないというでしょうね。
再び体調が悪くなってしまうかもしれませんね。

この春、中学に進学する生徒は、小学校で3桁÷2桁の計算しか習っていないのです。掛け算も同様です。足し算、引き算は3桁と3桁だけです。

教育内容の「精選」の結果です。
これでいいんだ。宿題も出さなくていいんだ。できない子は家庭の自助努力に任せなさい。学校の守備範囲ではありません。
このような教育指導要領がこの10年間まかり通ってきたのです。

そして、この春、新たに中学に入学した生徒に渡される教科書はといえば、小学校6年間で削減された内容を知っていて当然という前提で書かれたものなのです。

来年2011年から、指導要領は全面改訂となり新指導要領となります。ゆとり教育の反省の元に、削減された内容を全面的に復活させます。

そこまでは良いのですが、その後は、無責任の極みです。

新中学1年生は小学5・6年生の削減された内容は小学校で教わりました。でも小学1~4年で削減された内容は何一つ教わっていないのです。

にもかかわらず、この春、彼らに渡されるのは、
小学校1~6年生で削減された内容を知っていて当然という内容の教科書をわたされ、それを教育現場では「教育」するのです。

マスコミも何も報道しません。
もちろん、文部科学省はダンマリを決め込んでいます。
日教組も、彼らは現場にいるはずなのですが、何も言いません。

これが、現実なのです。

教育現場は、文部科学省と日教組にしらけきっていると思います。

良心的な人間ほどスポイルされる仕組みが出来上がっているとしか思えません。

心の痛みを麻痺させながら「教育」という仕事をサラリーマンのようにこなすしかないのでしょう、たぶん。

30年ほど前、教育実習というものを体験したことがありました。まじめにやったら、朝7時から夜11時までかかりました。
なぜ、本職の先生たちが、あさ8時から夕方5時で仕事が終わるのか不思議な気持ちがしたことを、いまさらながら思い出します。

自民党の文教族プラス文部科学省の役人のために、(かれらが教育政策を行ってきたのですから)このような、現実が存在しているのです。そして、おっしゃるとおり、彼らは、過まちを認めません。

学校は、しつけをはじめ、今まで行ってきた業務からだまって手を引いています。
すべて、しわよせは家庭に持ち込まれています。

でも、お上とつるんでいるマスコミは何も報道しないので、ほとんどの家庭は何も対策を打たずにいます。
また、状況を正確に把握できていないので、見当はずれな手を打ったりして、それを教育産業につけこまれて、無駄にお金をむしりとられています。

これが、田舎の一人の塾の教師から見た、現実です。

長くなってしまい申し訳ありませんでした。
オジサン28号さん

今晩は。。。

大変遅くなりました。。。
漸く、消毒による体調も戻ってきたような感じで。。。

確かに、書かれているように
=学校現場は混乱の嵐の真っ只中=のようでありながら
あまり、実感は無いのか
それとも、【教育】は、学校に任せておけば大丈夫とでも思っているのか???
いまひとつ、【教育】と言う物が、よくわからないのか

それとも、自分の子供や他の子たちに=教えて聞かす物を持ち合わせていないのか。。。=
この頃は、【子供の個性重視】等と言って
=わがまま放題=で、其れを個性があるという始末であります。。。

其れが、蔓延した原因は、
=新自由主義・ゆとりの教育=等のほかに
教育を【労働】であると考える教師達が増えてきて
=子供のため=という口実で、自分の=労働条件を改善=する事に
情熱を注ぎ、
【よりよい人生を・よりよい社会を築ける】子供達に、
=育て上げよう!!!=と言うような情熱が薄れてきた結果もあるのではないかと思っています。。。

それは、時代の流れと言えばそれまでなのかもしれませんが
書かれているように=教育者としての誇りさえ無くした=結果=
【失敗を認めず、だれも責任を取ろうとしないことです。 】と言われるように
何故、このような状態になったのかという=検証=さえしない
という有様になっているようで。。。

検証をしないから、当然【自分たちは、間違った事をしていない!!!】という
事になり、誰ももう、方向性も見いだせないという事になっているような感じをしています。。。

まあ、現代は、世界的に、今までの【価値観が崩壊】しているのは
事実ではありますが、その様な時代で【崩壊した価値観】を頼りにしても仕方が無いと言う事には、気がつかないのか、そんな事を考えもしないのか。。。

そんな中で、【日本】では、何を持って
【教育の核】としていくのかという事が、誰もハッキリつかめていないという事が
之からの【教育】をどのようにしていったらいいのか観えない状態にあるのではないか。。。。と

海外では、廃れたとは言っても【宗教】が大きな柱となっています
しかし、日本では【宗教】と言えば、=カルト的とか・金儲け的・または、困った時に頼むという感じ=しかないような。。。

良く宗教に代わるものとして【武士道】といわれる事もありますが
武士道と言う物は、本当に色んな種類があって

武士道
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E5%A3%AB%E9%81%93
(「武士たるもの七度主君を変えねば武士とは言えぬ」という藤堂高虎
「武者は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つことが本にて候」という朝倉宗滴

武士は身分という制度ではなく自分が(封建)社会全体への責任を負う立場であると定義をすることで武士となり=山鹿素行=

「武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり」=『葉隠』山本常朝=

武士は国際社会において日本人の倫理感の高さ、国民一人一人が社会全体への義務を負うように教育されていると説明するのに最適のモデルであったとするのが今日の一般的な見方である=新渡戸稲造

まだ、新撰組の士道と言う物もあり、

宮本武蔵の武士道 - 「武士道」とは、「死ぬこと」じゃなく、「何としても勝つこと」、と見つけたり。
http://higashiooi-machio.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-6b4d.html

本当に多いです)

現在の日本の社会には、あまり、合わないものもあったりしますが
色んなところを旅して、

【死ぬような目】にも何度かあったりした経験上
=武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり=と死中に活を見出す的な覚悟で
行動することで、どうにか生還できた経験から思うのは、

【常に死を思い感じるようなギリギリの中でこそ】人は、生き生きと生きている実感を得られ
【成長】していけるのではないかと言う思いであり
その様な感覚のもとでは、決して【武士道】という事は、古臭くなく
現在の日本の教育の核になる資格があるのではないかと思っています。。。

そろそろ、色んなところを【旅】するようになった訳も、
日記に書いて、整理していかなければならない様な気もしているのですが。。。

こちらこそ、よろしくお願いします。。。
初めまして、何度か訪問頂いたにも関わらず、音沙汰なしで申し訳ありませんでした。
私は、12年間ある金融機関の中央本部に勤務したあと退職し、今では、茨城県の片田舎で学習塾の教師をしております。
お嘆きの通り、学校現場は混乱の嵐の真っ只中です。
新自由主義(これが私には、アメリカとの心中主義ときこえて仕方がないのですが)と構造改革の時代から、期を一にしてゆとりの教育が教育現場では始まり、現在、破綻に至っております。
これが、どれほどのものかは、おそらく、一般の方には想像も付かないものがあります。
週刊東洋経済2009年11月22日号に、このような見出しが出ていたのをご記憶でしょうか、
「人材調達新時代ー日本企業の採用戦略ー日本人学生では質・量とも不足」
そして、許せないのは、バブル崩壊時と同じく、失敗を認めず、だれも責任を取ろうとしないことです。
国家の(文部科学省の)政策として、破綻させられてしまったのは、BIS規制をクリアしろ!!との国家の政策(当時の大蔵省の指導)で銀行が破綻したのと全く同じと思えて仕方がありません。

長くなってしまいました、申し訳ありません。

何かのご縁だと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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