tokorodenさんのブログ
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日経平均あがるとみて本格的に動き出す
8月は横ばい相場となりました。
これも、はじめての体験です。
高値更新があるたびに、利益確定売りが始まると見て、
8月頭から相場を様子見していたのですが、
全然そんなことないんですね。
確かに、300円以上下がったときもありましたが、
3日も待たずにまた高値更新という状態。
下がり待ちをしていたのですが、下がらず調整というのもあるんですね。
こうなると、個別銘柄どれを購入しても
たいして利益にならないのでは?と思っていたのですが
そういうわけでもないんですね。
たとえば、私が8月頭、日経平均が10000円を超えたあたりから
利益確定をすすめた銘柄がそうです。
そのまま、10500を言った後、横ばいになっても
引き続き継続して上昇といった流れがあることを始めて知りました。
つまり、利益確定して下がる以上に
それでも買いたいという状態が続くものとは。
利益が20%超えがあったとしても、
相場として上がる可能性がある、
また、個別銘柄として伸びる可能性がある
ということを経験できたので次回に活かしたいと思います。
例として以下の銘柄が上がり続けていました。
・DOWA
底値で保有後、25%で利益確定だが現在も保有していれば50%越え
・荏原製作所
上値が重いと見て25日線越えですぐに利益確定で15%。
保有していれば高値更新続きで50%。
上記2つは3週間我慢していればよかったんですがねー。
他には、日立建機や三菱商事は高値更新手前で利益確定という状態でした。
これらのことが実際にありえる、というところから反省ではなく、
そういうもんだでいきたいところですが、
なかなかこういう状態のめぐり合わせはないんでしょうね。
今までどおり出がたく利益を固めていきたいです。
DOWAと荏原とを売ったのは、そのまま出遅れ間のあるシャープに買いをいれるためでした。
結果、大きな利益を得ることができたのでそれはそれでよしの結果です。
また、上値が重いと感じて利益確定をすすめた
シャープやマツダといった株は案の定、重いままでした。
だから、これもこれでいいんだと思います。
どちらにしても損をしていない。
ここが大事だと思います。
損をしないためには損切りがちゃんとできるようにする。
利益確定ラインをあらかじめ決めておく、
といった状態でトータルでよしと考えたいですね。
今後もスタイルを変えずに臨機応変に対応したいところです。
さて。
三菱マテリアルと三菱重工が来ると見て
買いを入れてずっとはってましたが、変わらず。
じらされているなと思いつつ気持ちが負けて資金を移動したら
じわじわと動き出しているじゃないですか。
ちょっと我慢が足りなかったですね。
環境銘柄の一つとして三菱重工を選んでいましたが、
買いたいチャートになった他の株へ移動してしまいました。
それでも、環境銘柄だとは思うのですが。
一応、300円下がったときに買いをいれだして、
今、資金の70%ほどいっきに買いをいれている状態です。
保有銘柄は以下。
JVC -5%
ソニー 0%
船井電機 +3%
商船三井 +2%
横浜ゴム 0%
古河電気工業 0%
クボタ -2%
JVCは相変わらず。
ソニーを久々に買いました。
2000円を切っていた頃に上昇に乗って利益が出たことはあったのですが、
その後の業績や流れを見るとダメダメと判断してずっと様子見してました。
で、一度あがって現在落ちたところを見て買いです。
電機ならここじゃないかなと見ています。
船井電機は自己資本率を見ると、
他の液晶TVであるシャープやSONYより調子はよさげで、
アナリストレポートもいい感じ。
できれば、買い足したいです。
商船三井を買いました。
海運はバルチック指数が悪いままですが、
これ以上悪くなることはないのでは?と見て、
いつも買っていた三井造船や郵船ではなく、こちら。
期待感が大きいのと売買高が高くなりやすいので
買いが走れば上昇しやすいのでは?と見ています。
ゴムはずっと狙っていたので横浜ゴムを買い。
四季報では業績がいいのはゴムといわれていることもあって、
全般的に上昇傾向にありました。
で、下がったところで買い。
ただ、1年、2年というマクロ視点でチャートを見ると
上がり続けるのは難しいので短期で考えています。
前に狙おうと日記で言った古河電機工業です。
チャートだけで選んでます。
クボタ買いました。
環境銘柄いろいろあったのですが、結局クボタに。
500円ごろのときに全然あがるとは思えなかったのですが、急上昇してまた落ち着いてということろです。
まだ強いんじゃないでしょうか?
業績は赤字決算が出ているようなので、
そんなに伸びるとはおもっていなかったのですが。
最近は売買高も少ないのですが週足チャートでは、
まだ上昇中と見ていいのではないのでしょうか?
9月14日ごろに発売される四季報の前ということで
赤字気味だった会社が思ったより業績いいという流れを期待しています。
でも、ここ最近伸びている銘柄はすべてファンダメンタルのいいところですね。
黒字に変わっただけで高評価という動き続きです。
ただ、どれも20%を超えるかもしれない
という期待をかけれる気がしないですね。
9500→9000円に下がっているときは買いたいと思う銘柄が多くて資金があればなともだえていたのですが。
まだ、探し方が足りないかもしれないので
上昇相場が来る前に引き続き銘柄を探しておきたいです。
ただ、10000円近くまで下がるかもしれないということも
可能性としてはまだまだあるので
そのあたりの見極めもしたいですね。
9月が近づいてまいりましたが、相場はどう変化するのか?
案外、選挙戦次第なのかもしれませんね。
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