先週金曜日のCME日経平均先物(円ベース)が10,495円でしたから、今日の日経平均株価は高く寄り付きそうです。
ただし、ザラバも堅調に推移するかどうかは、寄り付きの価格次第だろうと見ています。
もし、CME価格の近辺で寄りつくようであるならば、ザラバでは上げ幅を縮小する展開を予想して、警戒体制で臨みたいと思います。
CME価格を大きく下回って始まる場合は、ザラバでの堅調な推移を想定します。
寄り付き価格に対応して、柔軟に対応したいと考えています。
今日は、7月のスーパー売上高の他に目立った経済指標の発表はありません。
したがって、寄り付き価格が、先週金曜日の大幅下落の反動を織り込んでしまえば、そこから一段と株式市場を上昇させる要因が見当たらない状況です。
前引け前には、中国(上海)市場の動きが気になってきます。
後場は、CMEでのダウやナスダックの動きも影響を与えそうです。月曜日の米国は、日本同様に、重要な経済指標の発表はありませんので、現時点では落ち着いた動きを想定しています。
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