10月12日 新興市場

東京228堂さん
東京228堂さん
TOPIX 1,659.48 -18.04
日経平均株価 17,331.17 -127.81
昨日のアメリカ市場は
ダウ 14015.12(‐63.57)
ナスダック 2772.20(‐39.41)
けっこうな下落。経済指標もよく、ウォルマートの上方修正等で
前場は上昇しましたが、後場にかけて急落。
中国の百度公司の収益が予想を下回ったことを受け下げたようと
いうことですが、本当はみなさん売るタイミングをうかがっていたん
じゃないですかねぇ。

日本市場も終始軟調。日経平均は昨日急上昇したこともあり
ジリジリ値を下げる展開。結局127円の反落。
新興市場はヘラクレスだけ上昇だか、マザーズとともにほぼ変わらず。
REITはけっこう下落しました。
為替は対ドル117円中盤、対ユーロ166円中盤。

中国市場は
香港 ハンセン指数 28,838.37 -294.65 -1.01%
中国 上海総合指数 5,903.26 -9.97 -0.17%

インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 18,419.04 -395.03 -2.10%
インド NIFTY指数 5,428.25 -96.60 -1.75%

ベトナム市場は
ベトナム VN指数 1,104.61 5.30 +0.48%
今日のアジア市場は軟調な展開でした。

ドバイ市場は
DFM Index 4,504.44 26.59 +0.59%

このところ上昇傾向にある新興市場。
私は取引対象にしていないのですが(2769 ヴィレッジヴァンガード
だけ所有)、9月29日の日経新聞に4-9月の新興市場の株価騰落率、
時価総額、売買代金が掲載されていました。

株価騰落率
上昇率            下落率
1位 フリービット(M)    1位 ファンドクリ(J)
2位 ミマキエンジ(J)    2位 アプリックス(M)
3位 日工検(J)       3位 フィンテック(M)
4位 オーネックス(J)    4位 ガンホー(H)
5位 AQインタ(J)      5位 ngi

値上がり率上位は海外売上高比率が高い企業が、
値下げ利銘柄は業績見通しを下方修正したインターネット関連企業が
目立ったとのこと。

時価総額
1位 JCOM(J)2位 楽天(J)3位 アルゼ(J)
4位 イートレード(J)5位 マクドナルド(J)

JCOMが楽天を抜きトップに躍り出たようです。
しかしほとんどの企業が時価総額が減少。

それに新興三市場合計の一日平均売買代金が前年同期比
52%減と5年ぶりの減少に転じたとのこと。

今後の新興市場の注目はやはり売買代金が
増えていくのかどうかでしょうかねぇ。
私は買わないと思いますが・・・。

それでは今日はこれで失礼します。
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
私もヴィレッジヴァンガードの塩漬けから
逃れられそうです。
新興市場でもエイジス(4659)や
竹内製作所(6432)は好きです。
売買したことはないですが。
まあ変動率を求めてる人は、
ここの市場を買ってるみたいですね。
順張りだと思って入ったりすると痛い目に合いそうな銘柄ばかりなきもしますね。
(私は塩漬けがとけそうで歓迎ですけど(^^ゞ)
東京228堂さんのブログ一覧