空き巣に用心


 空き巣などの侵入窃盗事件はおよそ3分に1件の
割合で発生していますが、夏季休暇などで留守宅が
多くなる今の時期は空き巣被害が増加します


 ちなみに泥棒が留守を確認する方法として多いの
が、「インターホンなどの呼び鈴を鳴らす」や「人
の動きを見張る」で、「郵便受けに新聞や郵便物が
たまっている」場合も狙われやすくなります


 また、侵入の際に目隠しとなる生け垣や庭木、ベ
ランダなども泥棒にとっては好都合。そして窓ガラ
スを破って侵入するケースが最も多いそうです


 侵入に2分以上の時間がかかりますと55%の泥
棒が侵入を諦め、5分でおよそ8割が侵入を諦める
との調査もあります。窓の外に面格子があるからと
いって安心は禁物で、破られにくいガラスや防犯性
の高い鍵に替えたり、補助錠を設置することが有効
です

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/ppiking/akisu.htm



 尚、侵入犯罪者の約6割が「声をかけられたので
犯行をあきらめた」と答えています。日頃から近所
づき合いを大切にし、不審者を見かけたら「何かご
用ですか?」などと声をかけることが防犯につなが
るそうです


 何事におきましてもそうですが、万が一のために
用心してこその「安心」です
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