ユリウスさんのブログ

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US GO Congress 五日目と六日目

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Mr.Patrik Allen(四回戦)
 

 四回戦の相手はPatrik llen。 お互いに懸命に打った。緊迫したシーソーゲームだった。ヨセでうまい手を打たれて痺れた。コミにかけられて3.5目負け。

Jean Sebastien Lechassear(五回戦)

 五回戦の相手はjean Sebastien Lechassear。昨日と同じく一進一退の展開。12時半になっても終わりそうになかったので、打掛を提案。13時15分再開。一局を4時間近くかけて打った。今日は昨日と全く逆のコミかかりで3.5目の勝ち。


 通算成績は2勝3敗となった。

 レポートで翔年は勝敗の結果ばかりを報告していますが、実際の気持ちはそれとは別のところにあります。
 昨日と今日の相手は、思考のタイミングが合うというのでしょうか、お互いが考えていることが理解できるし、その上に自分の主張を貫こうと頑張ることもできて、そのプロセスが大変楽しいのです。碁の醍醐味と申せましょう。勝敗とは別の至福の時間を共有できることが幸せです。

 
 
2件のコメントがあります
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    こんばんはーユリウスさん

    アメリカは明け方になるのでしょうか(^^ゞ

    >その上に自分の主張を貫こうと頑張ることもできて、そのプロセスが大変楽しいのです。
    勝負事でも、勝った負けただけではなく、
    それ以上に得るものがあるのは、
    ユリウスさんの日記見てると
    まさにそう思うことがありますよん(*^^)v

    それは、なんにでも通じることですよね?
    最近始められた卓球とかも!
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    ユリウスさん
    2009/8/11 10:53
    みやまな鉄砲長さま

    おっしゃるように何にでも通じることですね。
    ただし、勝負事を自分で体験しないと身につかないと思います。
    これも、大抵のことにあてはまる筈です。
    卓球はまだ初めて3年ですが、それでも試合に出て、互角以上の相手にも、なんとか競り合って勝てるのは、テニス、碁等の勝負で鍛えていたお陰と思っています。
    卓球の先生に、「技術で劣っているのに勝てるのは、アグレッシブな気力とよく動く足のお陰だよ」と言われています。ここぞと言う時にポイントが取れるか、取られるかでは、天地の差です。
    (NYにて、今時間は10日、21時50分です)
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