UMC取締役 岡部さんのブログ
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米雇用統計を控え様子見ムードが拡大。
金曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、週間失業保険申請件数が市場予想より少なかったことが好感されたが、7月の雇用統計を控え様子見ムードが拡大し下落したことから、売りが先行して寄り付いた。その後は、今晩に米雇用統計を控えていることから様子見ムードが拡大し、日経平均の下げ幅は拡大して前引けとなった。
後場に入ると、アジア各国の株式市場が軟調に推移したことなどから日経平均の下げ幅は一時140円近くに達する場面も見られたが、企業業績発表で好材料の出た銘柄に買いが入った他、株価指数先物に大口の買いが入ったことから、大引けにかけて日経平均はプラスに転じた。
業種別TOPIXでは、繊維製品、パルプ・紙、電気機器が上昇した一方、その他金融、鉱業、精密機器が下げた。個別では、エルピーダメモリ、アーネストワン、東レが高い。半面、コニカミノルタホールディングス、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、クボタが下げた。
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