少し前のニュースになりますが、「フジヤマのフライングフィッシュ(トビウオ)」と呼ばれた戦後の名スイマー、古橋廣之進さんが死去致しました。
去年80歳。
生涯を通じて日本のスポーツ発展に尽くされたその功績を讃えるとともに、ご冥福をお祈りしたいと思いますm(__)m
さて、そんな古橋さんの死去を伝えるニュースが連日報道されていましたが、その中で、私が一番印象的がったのがこの言葉です。
魚になるまで泳げ
これは古橋さんに実際に指導された日本大学の水泳選手が、「印象に残っている古橋さんの言葉は?」と聞かれたインタビューの中で答えていた言葉です。
今は「努力する美しさ」とか「苦労する美学」などの根性論が嫌われている時代です。
「努力すれば、頑張れば、何とかなる」
そういう泥臭いことが敬遠されている世の中です。
私自身も努力だけでは何事も達成できないと考えています。
頑張れば何でも達成できるほど世の中は甘くないと思っています。
でも、その一方で、ノウハウやテクニックだけを重視するのも、なんか違うなと感じています。
ある一定の努力や苦労があってこそ、ノウハウやテクニックは生きるものだと考えています。
遠回りに見える努力の道。
その道を進む人だけが、自分の目標にたどり着けるのだと思います。
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