はるるっぴさんのブログ
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数字のマジック
ひとりごと日記です。
わたしの日記は、少し脚色していますのでご了承ください。
また、数字や事実確認を時々、間違えることがあります。
関係者ではないことがわかると思います。
もし、間違いを発見されたら、
事務局に言ってください。
…
わたしのリクペストが花火を見ている。
わたしも花火を見に行きたいと思っています。
さて、
景気動向を調査するための
製造業の業況判断指数(DI)がある。
簡単に言えば、アンケート調査です。
感覚的なものであまり参考にはならない。
わかりやすく言えば
「良い」から「悪い」を引く。
前回の調査で「すごく悪い」と答えた企業の担当者が
今回の調査で、「前と同じです」
(すごく悪いことを意味する)と答えると
「普通」として評価される。
本当は「すごく悪い」から
その状況と同じだから
「すごく悪い」と評価されるべき。
このような企業調査の結果を
間違って解釈する専門家もいる。
(~_~;)
テレビに出てくるような、賢そうなコメンテーターは、
もっともらしい立派な説明をするが、全然わかっていない。
(ひとりごとです。)
アンケート用紙を見たことのない専門家もいる。
先月、投資で損している
投資家(奥様)の話を聞いてさしあげた。
場所は、わたしの大好きなスターバックス。
スターバックスのコーヒーはおすすめです!
わたしは、聞いた
「何を参考に投資をされているのですか?」
返事がすぐ返ってきた。
「テレビやラジオや新聞の情報を参考に投資しています。」
わたしは、また聞いた。
「結果は、どうですか?」
奥様は、下を向いて答えられた。
「主人に言えないくらい大損しています。」
「どうしましょうかしら~」
(^_^;)
…
つたないアドバイスをしたが、かわいそうだった。
「証券会社のおかかえ学者が
日本人投資家の金融資産を減らしている。」
そのようなことを言っている投資家を
めったに見ることはない。
経済学ではなく、経営学の優秀な専門家でいらっしゃる
大前 研一氏が、わたしの記憶では
このような趣旨のことを言っていた。
(もし間違っていたら、みんかぶの事務局へ~)
学者の後についていくような生徒に優秀な生徒はいない。
学者の言っていることと違う意見を持っている生徒の中から
優秀な人財が出てくる。
興味のある人は、
大前 研一氏の本を読まれるとよいでしょう。
世界経済は、深い谷に沈んだままで、
問題は、ほとんど解決されていない。
先日の日経新聞の米国GDPの説明も
投資家にバッチリ誤解をあたえるような内容だった。
調べたのか?
米国政策当局のマジシャンが演じている
マジックのタネがわからのないだろう。
手品のマジックには、
損しないからごまかされてもよいが
数字のマジックには、
損するからごまかされないようにしたい。
(・.・;)
「数字のマジック」
おしまいです。
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