「心太」と書いて「ところてん」中国で
は「ところてん」の原料のてんぐさを「こる
もは」と呼びます。これが「こころふと」と
なり、「こころたい」→「こころてい」→
「ところてい」と転化し、江戸時代初期に
「ところてん」と読まれるようになったそう
です。江戸末期には初物を好む江戸っ子が夏
を待てず、春から買いに走ったと言われてい
ます。
「ところてん」は清涼感を与えてくれるだ
けでなく、カロリーが少なく水溶性の食物繊
維がたっぷりと含まれています。また、コレ
ステロールの低下作用があり高血圧予防や
糖尿病予防にも効果があるそうです
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E5%A4%AA
ちなみに、地域によって色々な食べ方があ
りますが、中部地域は三杯酢(酢一杯と淡口
醤油一杯と砂糖で合計三杯)、関西は黒蜜、
四国はダシ汁、関東以北は二杯酢(酢一杯と
淡口醤油一杯で合計二杯)と大まかに分かれ
るようです


