インターネット証券大手の2009年4~6月期決算が29日に揃いました。
http://saig.livedoor.biz/archives/1504492.html
ですが、どの証券会社も減益となっており純利益が伸びたカブドットコム、松井証券のみ。
本業の手数料収入が増加したのは楽天証券のみとなっております。
業界の風向きとしては売買高の減少、手数料の競争激化など、投資業界のマーケットは伸びる可能性がありつつも利益には繋がりにくいようです。
毎年のように色々な投資商品や投資法が開発され新たな資金を獲得するため必死になっていますが
本当に顧客のことを考えるのならば、まず第一にユーザーが儲かる投資商品とは何か?を教えなければいけません。
今の業界はますますリスクを高める投資商品やわかりにくい内容のものばかりが人気です。
ですが、お金を増やすために「お金」ばかり見ていては失敗するだけです。