最近、ガラにもなくコミュニケーション開発のセミナーに参加しておりまして・・・
(自己啓発セミナーがあんなに嫌いだったのに、一体どうしたのでしょうかw)
そのセミナーの話を聞いて、気が付いたことをちょっとだけ。
ロバート・キヨサキが「金持ち父さん貧乏父さん」を出版してから、早9年。
日本経済の先行き不透明感もあって、「お金持ちになること」を目指して投資・起業を始めたという方も多いのではないでしょうか。
何を隠そう、私もそのクチでしたw
ロバート・キヨサキのいうファーストトラックを目指して投資を始めて気が付けばもう4年。
まだファーストトラックにはたどりつけていませんが、何とかドロップアウトすることはなく今も投資を続けることが出来ていますw
投資を始めると、どうしても「投資の成績」が気になり始めます。
最初は「投資でお金持ちになれたら良いなぁ」と思っています。
勝つかどうか分からないけど、まあ勝てれば良いかと気楽に構えています。
ところが投資の勉強をしていくうちに、いろんな外野の声が気になってきます。
投資で毎月100万円稼いでいる!とか、
FX(外国為替証拠金取引)で1億円稼いだ!とか・・・
そんなことを耳にしていると「自分も投資でお金持ちになってやる!」と思い始めます。
そして最終的には「投資でお金持ちにならなければならない!」となります。
そうなると「投資の自由」を奪われます。
気が付けば自分が投資の召使いになってしまっています。
「~しなければならない!」とか「~するべきだ!」という発想は、自分の視野を狭くします。
本当は自分にとって投資なんて必要ないかもしれないのに、そんなことを顧みる余裕もなくなってしまいます。
投資は道具にすぎない
それなのに道具に人生を振り回されてどうする?
「ならない」「べき」という言葉を使い始めたら、本当に自分がそう思うのか、考えてみても良いかなぁと思うんですか、どうなんでしょうか・・・
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