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【日経ビジネス】白馬ツーリズム/成城石井(7/13号)


特集は「売れない時代に 私が売る」。特集も面白いですが、この特集に呼応するかのような、 2つの熱い「再生」の記事をオススメします。---------------------------隠れた世界企業 白馬ツーリズム(長野県白馬村・ホテルやペンションの有志団体) スキーリゾートを「輸出」
 長野県白馬村。初夏を迎えて新緑まぶしいゲレンデから車で5分ほど走ると、木立に隠れるようにホテルが立ち並ぶ。木漏れ日差し込むテラスでは、冬に向け
た集客会議が開かれる。旅行代理店との交渉などには、時間がかかる。客足が少ない時こそ正念場だ。 白馬村では円高の逆風にも負けずに外国人旅行客が増えている。---------------------------来訪者が落ち込んでいた白馬村が、いかにして外国人観光客が増やしたのか。 もちろん、PR活動を活発にした、というだけはありません。 大型リゾートホテルから小さなペンションまで、どのように利害を調整し、心を1つにし、 受け入れ態勢を整えていったか。その地道な取り組みが取り上げられています。---------------------------ひと劇場 大久保 恒夫 氏[成城石井社長] 流通理論武器に再生挑む 「世の中は不況だと言っている。どこもディスカウント志向に走っている。しかし安売りはしないでください。目先の売り上げを上げるようなことは考えない
でください。成城石井は成城石井のやり方を徹底してほしい」 6月18日横浜市。食料品専門スーパー成城石井の本社会議室に集まった50人以上の店長を前
に、社長の大久保恒夫はこう檄を飛ばした。---------------------------「長期的な視点」と「短期的な売上げ」、この2つの狭間で揺れ動き、 結果としてどちらも得られない、ということは良くある話。 成城石井・大久保社長は、社員に対し、徹底した「長期的視点」にたった「商品開発」を行う ことを説き続け、事業の立て直しを成し遂げました。 記事内での、理論武装を持って改革を成し遂げる事例は、 「成城石井」よりも「ファーストリテイリング」が読み応え有り。 どちらの記事も短い記事なので、ぜひご一読を。 再生モノは、やる気がでますね。
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