今冬の新型インフルの流行に備えてマスクメーカーが増産投資

[TAROSSAさん]

マスクメーカー各社が今冬の新型インフルエンザの流行に備えて、工場の生産能力増強に乗り出しているようです。
各社は需要の先行きが不透明であるとして能力増強には慎重だったようですが、国内感染者は５千人を突破し、夏を迎えても流行が収まる気配はなく、生産体制の拡充を急ぐことにしたそうです。
白元は、今秋までに中国・深セン工場の生産能力を増強し、平成２２年３月期の生産量を前期比３倍に引き上げるそうです。
ダイワボウも「現在の需要がもうしばらく続けば検討する」とし、国内工場の能力増強を視野に入れているようです。

一時期インフル関連株が上がったことがありますが、再度同じことが起こるのでしょうか。
（そんなに利益に結びつくものでもなく、再燃はないとは思いますが...）