TOPIX 1,660.06 +3.15
日経平均株価 17,159.90 +94.86
NYダウ 14,043.73 -22.28
NASDAQ 2,787.37 +7.05
高安マチマチ。利食い売りに押されたようです。
しかしダウは14000ドルキープだし弱さは感じられないですねぇ。
日本市場は先週の米雇用統計を好感して日経平均は
100円以上の上昇で推移。引けにかけて売りに押されたものの
94円の反発。
新興市場もREITも続伸。新興は加速し始めてますね。
為替は対ドル117円前半、対ユーロ164円後半と円安になってます。
「9月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景況感を示す現状判断DI
(指数)は42.9と前月から1.2ポイント下落し、2003年6月以来
4年3カ月ぶりの低水準となった。悪化は6カ月連続で、
横ばいを示す50を下回ったのも6カ月連続。高止まりが続く
ガソリン価格のほか、残暑のため秋物商品の売れ行きが鈍ったこと」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071009-00000091-jij-bus_all
バッドニュースも頭の中に入れておきたいです。
中国市場は
香港 ハンセン指数 28,228.04 457.75 +1.65%
中国 上海総合指数 5,715.89 23.14 +0.41%
インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 18,280.24 788.85 +4.51%
インド NIFTY指数 5,327.25 242.15 +4.76%
ベトナム市場は
ベトナム VN指数 1,097.36 12.49 +1.15%
今日に日経平均は高安マチマチの展開でした。
ドバイ市場は
DFM Index 4,477.85 43.77 +0.99%
「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」山口揚平著
ランダムハウス講談社 2005年7月 1,575円 (税込)
読破。
山口さんはテレビでもおなじみですねぇ、イケメンですし。
http://bizmakoto.jp/makoto/jiji_tue.html
生粋のファンダメンタリストです。
テクニカル的な説明は一切ないです。
「新しい」部分は
第一章 株式投資で儲けるしくみ
第二章 「価値」ってなに?
ほかの投資本ではサラッと扱っている「そもそも株式投資とは?」
といったテーマをやさしく解説してくれています。
あと第三章2項の「5分で弾ける株の価値」はラフな企業分析には
役に立ちそうです。ヤフーファイナンスを活用するあたりは
取り組みやすいですし。
初心者でそろそろファンダメンタル分析に挑戦したい方にはお勧めです。
それでは今日はこれで失礼します。
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
本読まれましたか。
自分なりに企業価値を計算するのは大事ですよ
ねぇ。間違えても次の計算時に緻密になれますし。
個人的に実際の投資の時にはテクニカル分析は
かならず必要だと思っていますが、
テクニカル3対ファンダメンタル7
位の割合で考えているような気がします。
自分なりに企業価値を計算するのは大事ですよ
ねぇ。間違えても次の計算時に緻密になれますし。
個人的に実際の投資の時にはテクニカル分析は
かならず必要だと思っていますが、
テクニカル3対ファンダメンタル7
位の割合で考えているような気がします。
内閣府が14時に発表した9月の景気ウオッチャー調査では、
現状判断指数が6カ月連続で前月を下回り、
個人消費の弱さを示す内容でしたが、
相場への影響は限定的。でも、後場は上値の重さを嫌気した
売りに押され、伸び悩んで取引を終えましたね。
私も、「なぜか日本人が・・」読みました。山口氏の
株式投資はギャンブルじゃない、重要なのは、
株式投資をする企業の将来の価値を、
自分なりに計算してみること。そして、
自分の子供に就職させたくない企業には、
投資してはいけないという考え方には共感します。
現状判断指数が6カ月連続で前月を下回り、
個人消費の弱さを示す内容でしたが、
相場への影響は限定的。でも、後場は上値の重さを嫌気した
売りに押され、伸び悩んで取引を終えましたね。
私も、「なぜか日本人が・・」読みました。山口氏の
株式投資はギャンブルじゃない、重要なのは、
株式投資をする企業の将来の価値を、
自分なりに計算してみること。そして、
自分の子供に就職させたくない企業には、
投資してはいけないという考え方には共感します。