UMC取締役 岡部さんのブログ
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米国市場が心理的節目の9000ドル突破。
金曜日の東京市場は、前日の米国株式市場が、6月中古住宅販売が市場予想を上回ったことや、企業業績が好調だったことが好感され大幅に上昇したことから、買いが先行して寄り付いた。その後も、外国為替市場で円相場が円安基調に振れたことから輸出関連銘柄を中心に買いが入った。また、前日の米国市場で心理的節目の9000ドルを越えたことも、投資家心理に買い安心感を与え日経平均は高値圏でもみ合った。
後場に入ると、アジア各国の株式市場が堅調に推移していることから買いが入ったが、国内主要企業の決算発表を控えていることから積極的に買い進む動きは控えられ、高値圏でもみ合って取引を終えた。
業種別TOPIXでは、その他金融、海運、電気機器が上昇した一方、電気・ガス、食料品が下げた。個別では、東洋炭素、プロミス、ラオックスが高い。半面、CSKホールディングス、JT、野村不動産ホールディングスが下げた。
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