影さんのブログ
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窓埋め構わず上昇
今日、7/23(木)の日経平均も相変わらず強く続伸。これで7営業日連騰となりました。後場大幅上昇で一時¥9,800台に突入したものの、引けにかけては、さすがに利益確定売りに押され、上げ幅を縮めたようでござる。
日経のあまりの好調ぶりから見てみると、たとえ押したとしても¥9,600付近の25日線で止まりそうな雰囲気であり、拙者が懸念した¥9,400~9,500近辺の窓については、この勢いでは窓埋めは暫く先になるかもしれませぬ。
さて、今日木曜は上ひげつき。ただ窓明けではなく、明けの明星や長いひげというわけでもないので、ここで調整が入ったとしても、例えば25日線までといった、軽めの調整ではないかと考えておりまする。
明日は金曜ということもあり、できればこのまま一気に¥10,000を目指して、「行って来い」的な展開ではなく、この辺で少し調整して買い場が欲しいところかと。長期的には上昇傾向かと存じまするので、ここは無理せずで参りたいと存じまする。
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[日経平均7/23(木)の指標]
・株価:¥9,792.94(+69.78)
・25日移動平均線:¥9,612.82(乖離率:+1.9%)
・騰落レシオ:97.36
・RSI:47.3
・サイコロジカル:7勝5敗
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[明日は何の日 7/24(金)]
・劇画の日
・誕生日:谷崎潤一郎、高田繁、久保田利伸、河合奈保子、よしもとばなな(1964)、バリー・ボンズ(1964)、植草克秀、ジェニファー・ロペス、坂本昌行、中村紀洋、須藤理彩、水川あさみ、ほか(生年順・敬称略)
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1927年の明日7/24は、芥川龍之介の命日で、「河童忌」なる日。死因は服毒自殺と言われ、35歳という若さでござりました。死後、遺作として発見されたのが「或阿呆の一生」。芥川賞なる、冠がつくほどの巨匠、不世出の天才作家であったことは疑う余地もござりませぬ。
氏の代表作は「羅生門」「河童」など枚挙に暇がなく、たとえ作品を読んだことがないと言われる人でも、「蜘蛛の糸」や「杜子春」などは、誰しも小中学校の教科書等で読まれたことがござりましょう。
氏の晩年は、小説について「文芸」と「物語」の側面から、先輩である谷崎潤一郎と対立したと言われておりまする。その谷崎潤一郎氏の誕生日に亡くなったというのは、これも何かの因縁なのでござりましょうか。
天才と呼ばれた人は、時に悲しい最期を迎えることがあるのかもしれませぬ。
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先物は7連続陽線でつが。
NKは赤三平でごじゃります。
って言っても上昇中の赤3個が赤三平いいの?
と疑問でもごじゃります。
下窓埋めないなら上の窓閉めにいくでしょう?
と思いつつ。
強気になると、裏をかかれるので。
慎重に参りたいとおもいましゅる。
先物ラージ、5MAは9474 25MAは9612
でGCになっておりましゅる。
下向きのGCなら なんちゃってGC でしょうが。
上向GCなので。明日5MAを割らずにいれば。
と思ってしゅる。
デイというよりスキャルなので。
場中、コロって気が変わりますが。
いまのところは、NKに期待したいでごじゃりまする。
コメントかたじけのうござる。
実は拙者も赤三兵かと思い調べてみたところ、以下の定義がござりました。
・下落相場の底値近辺で陽線が3日続けて出る
・出来高を伴っている
・3日目が頭を抑えられていない
といった条件のようなので、今回は赤三兵には該当しないものと拙者は見ておりまする。
ともあれ、上昇相場継続であることは疑う余地もなく、少し押し目を入れながらの長期上昇となってくれればと、拙者も願うばかりでござる(^^;
円高になっていくかと思ったら逆回転。
これでは明日も上昇しそうです。
最近の急な下げで上昇圧力が残っているのでしょう。
コメントかたじけのうござる。
確かに為替は戻しており、この調子では明日も下げ要因はあまりなく、あってもテクニカル的にせいぜい軽い調整程度かと。
今回75日線まで下げたので、騰落レシオもだいぶ下がり、上げ余地という点ではまだ希望が持てるかと。あとは出来高がもう少し増えてくれば、更なる上昇も見込めるかと存じまする(^^)