日経平均5日続伸。本日の日本市場は続伸してスタート。
日経平均は終値ベースで7日以来、2週間ぶりに9600円台を回復。256.70円高の9652.02円
昨日の米国株高や為替の円安基調を受けて買い先行で始まったものの、米株価指数先物の下落や今週後半から本格化する日本企業の第2四半期決算発表を前に様子見ムードも強く伸び悩む展開。 しかし、引けにかけて先物市場にまとまった買いが入った事で日経平均は上げ幅を拡大し高値引けとなった。日経平均は7月8日に空けたギャップ9,957-9,619円を埋めたことで、7月に入ってからの下落相場で空けた窓の2つを埋めることに成功。 ただ、今回の上昇はいまだ反発の域を出ておらずこのまま上昇基調が回復すると楽観することは出来ない。7月3日のギャップ9,816-9,869円を埋めることが出来るかどうかは今週後半から本格化する国内企業の決算次第?
きょうの午後に衆議院が解散され、政府は総選挙の日程を「8月18日公示、30日投開票」に決定し、政権選択選挙が事実上スタートした。
出来高は概算20.5億株(前日比+4.1億株)、売買代金は1兆2965億円(前日比+2719億円)