東京228堂さんのブログ
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10月8日 米雇用統計
日本は休場ですが世界の市場は開いております。
中国市場は
香港 ハンセン指数 27,770.29 -61.23 -0.22%
中国 上海総合指数 5,692.76 140.45 +2.53%
インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 17,491.39 -281.97 -1.59%
インド NIFTY指数 5,085.10 -100.75 -1.94%
ベトナム市場は
ベトナム VN指数 1,084.87 3.24 0.30%
今日のアジア市場は堅調なところが多かったです。
ドバイ市場は
DFM Index 4,434.08 -39.40 -0.88%
いまさらですが、5日の米雇用統計を振り返ってみました。
「米労働省が5日発表した9月の雇用統計(季節調整済み)によると、
非農業部門の雇用者数は前月に比べて11万人増えた。
増加幅は市場予測の平均値である10万人を上回り、
4カ月ぶりの高水準を記録した。8月の雇用者数は4000人減から
8万9000人増に改定された。」
http://www.nikkei.co.jp/keiki/uskoyou/
雇用者数の増加は49カ月連続。
夏休み中の教員などの把握に問題があったとみられ、
大幅な上方修正となった。
http://www.nikkei.co.jp/keiki/uskoyou/
5日の日経新聞には
「7月の雇用統計68000人から93000人に変更された」
「雇用の底堅さは崩れておらず、国内総生産(GDP)の約7割を占める
個人消費を下支えする効果がなお期待できそう」
「ただ、雇用者数の伸びが穏やかに減速しているのは確かで
住宅市場などの低迷は今後一層深刻になる見通し」
「賃金上昇率はなお高くインフレ懸念も消えていない」
また専門家の見方として
デビット・ウィス(S&P)「景気拡大ペースは鈍いがリセッションに陥る
心配はなさそう。清掃業、建設業は景気拡大の足かせ」
ジョンシルビア(米銀ワコビア)「今回の雇用統計により、年内は
金利を据え置く可能性が高くなった。建設関係の雇用は08年半ばまで
低迷するが、IT関連や金融部門の堅調さが雇用情勢を下支えするだろう。
来年は失業率が4.8%より高くなることはない」
もっと雇用統計に関するコメントがあるかと思ったのですが
あまりなかったので今後も雑誌等で探してみようと思います。
それでは今日はこれで失礼します。
徐々に為替はそれなりに落ち着きも出てきた感じがありますね。
いつぐらっとくるかわかればいいですけど、
G7要注意ですよ(^_^)/
最近個人的に緊張感がなくなってます。
G7は確かにドル安対策で一致するかもしれません。
そうすると日本市場的には有利かなぁ。