日経平均株価は10日ぶりに急反発。前日の米国株高を受け、東京市場も朝方から買いが先行する展開となった。なお、前日13日の米国株式市場は、金融機関の業績に対する期待が高まり、金融関連株に主導される格好でNYダウは急伸している。東京市場でも銀行・証券などの金融株や、ハイテク・自動車などの外需系銘柄などを中心に買い戻しが入った。もっとも、挙げ一巡後はやや伸び悩んだものの、平均株価は本日の高値付近でのもみ合いに終始し、終値は前日比211円高の大幅高で取引を終了した。
出来高は概算22.4億株(前日比-1.2億株)、売買代金は1兆4783億円(前日比+138億円)