はるるっぴさんのブログ
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あまり教えてくれない株式投資のポイント
最近、居酒屋で外国に行った知人の話を聞いた。
中国の北京、その近くの天津、
そして上海と内陸部に行った人の話。
やはり、暴動が多い。
(報道されているよりもっと多い。)
信号は、日本と違い青信号優先ではなく
「勇気ある人」優先!!
(^◇^)
ルールがあるようでない。
その人は、
「驚いた!」
と言っていた。
フランスのニースに行った人の話。
2人の子どものスリにあった…
地図を使って道を聞く手口だが、説明は省略したい。
トルコのイスタンブールに言った人の話。
体重計を使ってスリにあった。
また、スリか…
(>_<)
トルコでは、通常,家庭に体重計がないので、
路上で体重計をもって
「1トルコリラで体重を量ってあげる~」
と言ってしつこくせまる。
(~_~;)
うるさいから、1トルコリラを財布からだすときに
左右から仲間がカバンの中のものを取る手口。
通常、そのまま「体重計スリ」と言うらしい…
日本だけでなく、世界でも
不景気で治安が悪くなっているので
海外に行く人は気をつけてほしいと思う。
さて、本題
参加することはできないが、
各証券会社のセミナーの案内をみると
あたりまえだが、商売のために開催していることがわかる。
「商売」なので、それはそれでよしです。
本当は、投資家にとって
ファンダメンタルズや財務分析などが必要なのに
そのようなセミナーを証券会社で開催している様子はない。
「商売」にならないからでしょう。
証券マンなどに話を聞くと
参加者の中には、
セミナーの間は、寝ているが、
(-_-)zzz
最後に推奨銘柄の話をするとき
急に起きて
(・o・)!
メモをする人がいるらしい。
…
株式投資をするときの
「基本」は
個別銘柄やチャートではなく
株式と金利と商品相場など
「応用」は
「オルタナティブ」や「歴史」、「哲学」など
多岐にわたると思う。
株式投資をする場合は、
金利や商品相場も見ないといけない。
株式と金利の関係は、かなり重要です。
意外なことに、あまり知らない個人投資家もいる。
ヘッジファンドを代表選手として、
お金を借りて、運用している人がいる。
基本は、金利が高くなると、資金調達コストがかかるので、
運用金額も少なくなり、レバレッジも低くなる。
世界経済危機以降、
信用収縮(クレジット・デリバティブ・バブルの崩壊)が
続いている。
たとえば以前、GS(ゴールドマンサックス)から
安い金利で運用していた
ヘッジファンドも、いきなり金利を20%にすると言われた。
(・へ・)!
20%の金利を支払って運用するファンドは、
ないだろう。
GSは、実質貸さないと言っているのと同じ。
そのヘッジファンドが優良債権をもっていたら、
GSから資金を調達できないので
結果、その優良債権を売ることになる。
金(ゴールド)で有名な実戦経験豊富かつ
真面目な専門家、豊島氏も指摘されていた通り
日本の量的緩和によるジャブジャブ金融により
ヘッジファンドが、ただ同然の金利で
資金を調達して運用していた。
日銀が量的緩和を解除し、水道の元栓をしめたが、
酔っ払ったヘッジファンドがたくさん残っていたので、
株価の調整まで時間を要した。
直近の株価の上昇も、過剰流動性は、原因のひとつだろう。
株式投資家は、個別銘柄を見るだけでなく
「金利」や「商品相場」も見るべき。
(・.・;)
今後
「悪い金利上昇」が進行する可能性が高い。
注意すべきでしょう。
おしまいです。
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