北東の空に「夕焼け」が出現（場所：神奈川県北西部）。
翌11日の午前5時過ぎに、静岡県で震度6弱の地震発生。
関東は梅雨明けちゃいました！
さて、今ちまたで「地震の前兆ではないか」と話題なのが
『厚木のイオン』
です。
ジャスコとかじゃないですよ、
大気中のプラスイオンの濃度の事だそうです。
以下、心配になるような事を書きますが、
私のひとりごとです。
心配しても仕方がない事を知るのは嫌だ！って人と、
忙しい人は読まないでください。
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地震が間近だと、
地下で岩盤が押し合いへし合いして、
電流が流れたり、イオンを放出したり、電磁波が出たりするらしいです。
昔から地震の前兆現象として、
ナマズが暴れるとか、深海魚とか、地震雲みたいなのがありますが、
電流とかイオンとか電磁波の異常がその原因だ、
と考えれば納得いくものばかりです。
じゃあ地震予知は電磁波、地電流、イオンを見はれば良いとなりますね。
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その「イオン」を定点観測して
Webにリアルタイムにイオン濃度を公開している人達がいます。
http://www.e-pisco.jp/r_ion/data/kanagawa_atsugi.html
去年の５月にも、厚木のイオンが異常だ、って話題になって、
結局その時は空振りで、
イオン観測に対する信頼を損ねてしまったのですが、
私は外れた理由があるんじゃないかと思っています。
去年の５月、季節外れの台風が関東に接近していました。
で、イオン異常と台風の最接近は同時刻でした。
その事を誰も指摘しないのが不思議です。
（※私、厚木の近所なので良く覚えております）
今回はイオン異常がけっこう続いています。
天候は比較的「曇り」とかで安定していて、
イオンの異常を天候のせいにできないです。
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ちなみに、約2000年前の中国「漢」の時代は、
科学がもの凄く発達していて、
地震の前に電磁波異常がある事を見抜き、
磁石を利用した地震予知の機材を開発していたそうです。
（方角、地震の強度まで予知しようとしてた）
ついでに、その頃には太陽系のシステムを見抜き
（太陽が中心で、惑星が楕円軌道を回っている）、
ほぼ正確な太陽系の模型も作られています。
中国すげー
（西洋では楕円軌道というのが分かったのはケプラーから。
それまでは、もの凄い数の「円」を複雑に組み合わせて、
辻褄を合わせようとしたけど誰もうまく説明できなかった）
人類というのは不思議なもので、
発達した文明がすっかり退化する事もあるんですね。
おっと話が脱線し過ぎましたw
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結局言いたい事は「もしかしたら地震来るかも」です。
客観的に根拠アリと認められない事を妄信するのがオカルトで、
私が一番嫌うところです。
地震予知もまだ科学的には証明されていませんので、
今まで書いた事も大半は「オカルト」になると思います。
以下、本格的にオカルトを書いちゃいますw
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１０年前の８月、
私はトルコに皆既日食を見に行きました。
日食の起きたのが８月１１日、
その６日後の８月１７日に死者１万７０００人のトルコ大地震が起きました。
日食とは、太陽と月と地球が一直線に並ぶ現象です。
そして、地球に対して働く最も大きな引力は、
太陽と月です。
（というか、この２つ以外はほぼ０です。
占星術の一番の非科学的な点は、
太陽・月と、桁が全然違う惑星を同列に扱う事です。
そもそも、誕生日みたいな先天性で人生が決まるとか、
「生」を馬鹿にしているのが気に食わないです（笑）
おっと、またも大脱線）
月と太陽が同じ方角になるのは実は月に１度以上の頻度なのですが、
「ずばり一直線」は弱った地盤には厳しい攻めになるかも知れません。
今回、私は７月２２日の小笠原皆既日食を見に行きます。
日食を見るのは１０年ぶりです。
「日食＆地震」の思い出を、
厚木のイオンで嫌でも連想してしまい、、、
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さらに余談
地震は人の心を不安にさせるネタなので、
取り扱いが非常に難しいです。
めったな事では話題にしないほうがいいのは、私も承知しています。
だからこそ、普段から「地震が来る！」って騒ぐヤツは許せない。
ジュセリーノという詐欺師がそうなんですが、
しょっちゅうデタラメな予言をして、それで金を稼いでいます。
「ジュセリーノが地震が来ると言ったら、安心」
↑
これ、覚えておいてください（笑）
ここまで日記を読んでくださった皆様、
ぜひ地震への備えを点検してみてくださいませ。
備えを固めた後は、
「そんな事心配しながら生きるなんて、とてもつまらない事だ」
と心配を忘れてくださいね。
