DRAGON'さんのブログ
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7月12日日記
今日、親父に将来の事を忠告(説教とも言う)されました。
親から見れば子はいつまでたっても子供と言う事なのでしょう。
まぁ、ありがたい事ではあるんですが。
ただ、会話をして思ったのですが親父の感覚からして…
株=いかがわしい物
…みたいです。
まぁ昔は確かに、そういう雰囲気だったのでしょうが。
今は意外と健全だと思うんですがねぇ。
さて、今週ですが2冊ほど図書館から借りて読んでます。
(1冊は、まだ読んでいる最中ですが)
人は意外と合理的
著者:ティム・ハーフォード
訳:遠藤真美
出版社:株式会社ランダムハウス講談社
2008年出版
まっとうな経済学
著者:ティム・ハーフォード
訳:遠藤真美
出版社:株式会社ランダムハウス講談社
2006年出版
”人は意外と合理的”は以前、何処の書店でも平積みになっていた事もあり読んでみたい本の一つだったのですが図書館にありましたので借りて読んでみました。
日常生活の疑問や問題を経済学者が解き明かしてくれる本なのですが、えっこんな分野までと思う本です。
(…と言うか経済学の分野って結構守備範囲広いんですね)
”まっとうな経済学”の方は”人は意外と合理的”の方に書名が出て来た(著者は同じ人です)ので、こっちも借りて読んで見る事に。(こっちは、まだ読んでいる最中です。かなり読み進んで、ほぼ最後までは読みましたが)
どちらかと言うと、こっちの方が普通の人が抱く経済の分野についての疑問に対する回答の本でしょうね。
さて、個人的には二つとも良い本なのですが、それでもどっちかだけを選べと言われれば”人は意外と合理的”の方を私は挙げますね。とにかく身近な事を題材として面白く読みやすい。
例えば最近の問題になって来ている結婚の晩婚化や、社会で人種差別的な事がなぜ起こるのか合理的に説明していたりしています。
(他に本当に色々な方面の話が書いてあります。都市がますます栄えていく理由とか、ラスベガスを題材にしたゲーム理論の話とか…)
人間は、あまり深く考えずとも意外と合理的な選択をしているのが著者の意図通り良く分かります。
皆さんも読んでみると意外な発見が有るかもしれませんよ?
では、今回はこれで。
私はチャートの分析に戻ります。(笑)
PS.
今、都議選の開票速報見てますが…
民主圧勝なんて速報では言われている様ですが、議席の獲得数を見る限り、単独過半数は取れるのかな?
後、空白が7議席なんですが、うち5議席とらん限り、連立しないと過半数に達しないのですが…
(実は全然圧倒的でも無い気が…しかも自民と公明、民主を除くと一番議席があるのが共産党な訳で…実質過半数は難しいんじゃないかな)
PS2.
…失礼。過半数は64議席だから単独は既に無理ですね。
さて、どうする民主?
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