若年者の雇用の動向についてですが、
いわゆるフリーターについては、170万人と前年に比べると11万人減少して
5年連続で減少しました。
・・・が、いわゆるニート(若年無業者)が64万人と前年に比べて2万人増えています。
この辺対照的ですね。論点にされそうです。
また若年無業者は30~34才が19万人と最も多いようです。
自分よりも少しだけ上の世代ですね。
就職氷河期といわれた時代の人たち・・・なのでしょうか。
若年完全失業者は115万人と前年に比べて2万人減少した。
有効求人倍率は0.88倍となり、前年の1.04よりも大幅ダウンして
1倍を下回っています。
とりあえず雇用・失業情勢に着いては以上です。