雇用・失業情勢①

takuya0530さん

今回は白書対策。

まず労働力人口(=15歳以上人口のうち、就業者と完全失業者をあわせたもの)は、
平成20年平均で6650万人となり、前年に比べて19万人減少し、4年ぶりの減少。

これにともない労働力人口比率も0.2ポイント低下して60.2%となった。
こちらも4年ぶりの低下。

非労働力人口比率は、平成20年平均で4395万人で前年に比べて28万人増加し
17年連続の増加。

就業者については、平成20年平均で6385万人となり、前年にくらべて27万人減少し
5年ぶりの減少となったが、雇用者は5524万人となり前年に比べて1万人増加し6年連続増加となった。

ここまでは、雇用者の数は以外はみんなかこの状態から反転してますね。
景気の悪化が影響していると考えられるのでしょうか。

また週間就業時間が60時間異常のものの割合は、10.0%となり
前年に比べて0.3ポイント低下し、4年連続の低下となった。

失業者の動向としては、完全失業者は265万人となり、前年に比べ8万人増加し
6年ぶりの増加となった。
完全失業率は、つい最近5%を超えたと報道されていましたが、統計時点では
4.0%となり、こちらも6年ぶりの上昇。
完全失業率は平成10年以降11年連続で男性が女性を上回って推移している。
年齢階級別にみると、男女とも15~24歳が最も高くなっている。

この辺までは、新聞を見たりニュースを聞いていればなんとなくは想像がつきそうなものですね。
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