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NYダウ 8,447 後は短観待ち?

再送: UPDATE1: 6月米CB消費者信頼感指数は49.3、予想外の低下
09/07/01 00:59


*見出しの発表元を明確にして再送します。

 [ニューヨーク 30日 ロイター] 米大手民間調査機関のコンファレンス・ボード
(CB)が発表した6月の消費者信頼感指数は49.3と、前月の54.8(下方修正)
から予想外に低下した。
 市場予想は55.0だった。
 6月の現況指数も24.8と、前月の29.7から低下した。
 GFTの外為戦略ディレクター、キャシー・リエン氏は「米ミシガン大消費者信頼感が
上方修正された後だけに、CB消費者信頼感指数の低下は大きな衝撃となった」と指摘。
「S&P総合500種が3月につけた安値から40%近く上昇しているにも関わらず、現
況及び将来の状況に対する楽観的な見方が後退している」と述べた。
 「就職困難」と回答した割合は44.8%と、前月の43.9%から上昇。雇用が「十
分」との回答も、前月の5.8から4.5%に低下した。
 CB消費者リサーチセンターのディレクター、リン・フランコ氏は、現況指数の低下は
「経済状況が以前ほど弱くはないが、引き続き弱いことを示している」と述べた。
 業況が「良い」との回答は8.0%で、前月の8.8%から低下。「悪い」は45.6
%で、前月の44.5%から上昇した。

 詳細は以下のとおり。

(1985年=100、季節調整済)

           6月   5月   前回   4月
消費者信頼感指数   49.3 54.8 54.9 40.8
現況指数       24.8 29.7 28.9 25.5
期待指数       65.5 71.5 72.3 51.0

現況指数(%)
 業況        6月   5月   前回    4月
  良い       8.0 8.8 8.7 7.9
  悪い       45.6 44.5 45.3 44.9
  普通       46.4 46.7 46.0 47.2

 雇用
  十分       4.5 5.8 5.7 4.9
  不十分      50.7 50.3 49.6 48.5
  就職困難     44.8 43.9 44.7 46.6

6カ月先の期待(%)
 業況        6月   5月   前回    4月
  改善       21.2 22.5 23.1 15.7
  悪化       20.2 18.0 17.8 24.4
  横ばい      58.6 59.5 59.1 59.9

 雇用
  改善       17.4 19.3 20.0 14.2
  悪化      27.3 25.6 25.2 32.5
  横ばい     55.3 55.1 54.8 53.3

 収入
  増加       9.8 10.8 10.2 8.3
  減少      18.3 17.7 17.7 21.4
  横ばい     71.9 71.5 72.1 70.3

インフレ率(季節調整前)
平均        6月   5月   前回    4月
           5.9 5.6 5.6 5.9

 *調査は米国内の約5000世帯を対象に実施。
雇用の悪化や収入の減少によりNYダウは下げた、銀行・エネルギー株などが弱い
銀行株が弱ければ!金融危機に再び戻る事も懸念され、またエネルギー株が弱いのは
経済が低迷する意味を持っている
チャート的にはNYダウも雲入りまじかであるが上昇しないと雲が高くなってきている

雇用の問題も世界的な問題であり、世界的に消費の回復は見えない状態は間違えない
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