はるるっぴさんのブログ
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日本の経済対策と環境問題との矛盾
今日も忙しかった…
悪いことしていないのに、また昼抜き。
仕事があるだけでも感謝したいが、忙しすぎるのもどうか?
フレンズは、忙しいので失礼しています。
理由はそれだけです。
さて、本題
6月28日(日)の日経新聞に
有名な榊原先生の記事が記載されていた。
最後の文章
「(景気は)今年末から来年にかけて二番底をつけに行く
確率がかなり高いと思われるからだ。」
(日経新聞より引用)
本当は、中味をともなって
株価が上昇してほしいが
現実的には、
好き嫌いはともかく榊原先生のご意見が正しいと思う。
(・.・;)
私の好きなリチャード・クー氏の論調の通り
日本の財政出動は、バランスシート不況の中では
必要だと思う。
結局、国民が借金して景気対策をするので
効果的な財政出動をしてほしい。
いずれ、借金は、消費税などの税金で返済することになるか
ハイパーインフレで帳消しになるかもしれない。
(>_<)
私も、エコポイントもあるので
SONYのBRAVIA(宣伝していません)液晶テレビを買ったが
エコポンントの手続きが面倒に思う。まだしていない…
書類がたくさんいる。(コピーしないといけない。)
どこがエコだろうか~
(・・???
高速道路料金についても
高速道路の料金を安くして自動車がたくさん走ったら
CO2(二酸化炭素/炭酸ガスとも言う)がたくさん出る。
多くの人が省エネ車を購入してから、
高速道路を走っていない。
前からの車で高速道路を走っていると思う。
わたしの知人が言っていた。
「高速道路の料金が安くなって助かるわ~」
(^◇^)!
「けど、混んでいるなぁ~」
(・へ・)!
排出権取引については、日経新聞にも説明があったと思うが
二酸化炭素の排出権取引で大儲けしている人がいるだろう。
かしこい世界の投資家は、
日本の経済対策で排出権取引にも目をつけたと思う。
賢明な投資家は、凡百のエコノミストやアナリストと
目のつけどころが違う。
(もちろんエコノミストやアナリストも優秀な人はいる。)
以前、GS(ゴールドマンサックス)も
バイオエタノールなどで
「とうもろこし」が話題になったとき
(バイオエタノールはエンジンを痛めるので、
そんなもの~とトヨタの人が言っていた。)
GSは、「大豆」の先物取引で大儲けした。
(^^♪
アメリカでは、「大豆」畑と
「とうもろこし」畑を兼業している農家が多く
「とうもろこし」ブームで
大豆畑を潰してとうもろこし畑にしていた。
結果、大豆が不足することになる。
そのとき、大豆価格が急騰した。
世間が、バイオエタノールなどで
「とうもろこし」不足が話題になっているとき
GS(ゴールドマンサックス)は大豆を買い込んでいた。
おかかえ学者に
「バイオエタノールでトウモロコシに注目!」
と言わせておいて
自分たちは
「大豆に注目していた。」
さすがだと思います。
<(_ _)>
もとい
いずれにせよ、政府の財政出動には、
環境問題への配慮も必要でしょう。
おしまいです。
PS.
現在
多数意見が世界経済の最悪期は過ぎた。
少数意見が世界経済の悪化は、これからが深刻化する。
だと思う。
相場は、少数意見が勝つことが多い。
少数意見が多数意見になるとき、相場です。
少数意見を参考にするのもよいでしょう。
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