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FPも知らなかった資産運用と投資の違いとは?
今日は資産運用と投資の違いについてお話します。一般的には資産運用も投資も同じような意味で用いられていることが多いです。しかし、両者には根本的な違いがあります。
資産運用とは、資産形成を目的として資産を運用することです。したがって、設定された資産に達するまでは取り崩すことはできません。それだけ強い決意を持って取り組むことになります。
私の場合、資産運用向けの運用モデルとして「魔法のつえ」を用いています。この運用モデルは1000万円程度の資金を要し、運用手法が少し複雑ですので公開するまでには至っていません。
一方、投資とは、投下した資金で収益を得ることを目的とした行為です。したがって、設定された期間で収益を得たあとは、自分への「おもてなし」として使うことができます。
私の場合、洋服が大好きなのでスーツをオーダーしたり、食事が大好きなので気になった一軒家レストランに行ったり、温泉が大好きなので伊豆や箱根に行ったり、とその時々の目的に合わして投資をします。
資産運用も投資も同時に実行することができ、短期間で収益を得ることが目的なら投資を行い、長期間で資産を形成することが目的なら資産運用を行います。
基本的に運用モデルは資産運用に用いることが多く、投資にはトレード手法を用います。トレード手法を継続して実行する仕組み(スキーム)を構築することが運用モデルになるのです。
本日の日経ヴェリタスに3年投資についてFPへのアンケートが掲載されていました。私もFPですが、毎回こういったアンケートの結果には個性がなく、本当に資産運用を考えているのか疑問を感じるのです。なぜなら、いつも買い前提で資産運用を捉えていることで、正直考え方が古いのです。
日本は20年前から下降トレンドに入っていることをわかっているのに長期投資ありきで考えているのです。
ただ、新聞という一般論を語る場では仕方のないことであることは理解できます。
私は顧客それぞれの目的に応じた最適な資産運用を提案できることを強みにFP業務に取り組んでいきます。しかも、資産運用と投資を同時進行できるようにアドバイスしていきます。
投資で短期間に必要な資金を確保して、自分や家族や恋人への「おもてなし」ができます。それに私が実行しているようにわずか数分で10万円や20万円といった資金を作ることができるのも投資の魅力です。
一般的なFPとは少し考え方が違うので、一般的なアドバイスがほしい人には違和感を感じるかもしれません。ただ、実践から言えるアドバイスと形式的なアドバイスでは結果は全く違います。
資産運用のセミナーや本で実際に資産が増えるようなアドバイスがありましたか。これからは自分で資産を増やしていく時代がやってきます。既にやってきていると言ってもいいでしょう。成功することを決めるのはあなただけです。
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