6月初旬、アップルの新製品が大挙発表された。新製品はすべてがノートＰＣで、とにかく割安なのが印象的だ。かなり購入意欲をそそるものの、製品の内容は「順当に進化しただけ」といってもよいだろう。
こんなニュースが、乗っていた。国内ではＰＣの販売小売店にて主力となっていたのは、｢ネットブック｣成るちんけなＰＣであった。
それでも世相を反映してか結構売れた様である。
不思議でならない。オフィスソフトも使い難く、メールと
ネットサーフィンだけなら今までのＰＣで十分事足りるのに。
そこで、このニュースを良く考える。
Ｍａｃは、今や最廉価版のウインドウズマシンとして見るべきであろうという事。確かに、ネットブックよりは高い。
しかし、ＣＰＵパワーは在り、また６４ｂｉｔＯＳも動く。
安くとも、快適に画像編集、動画編集も出来る。
何故なら、ＣＰＵに最適化されたＯＳとソフトがＭａｃには在るからだ。まして、ウインドウズ７も動く。ＸＰもＶＩＳＴＡもである。
さて、ＰＣの話ではみん株に役立たない。
販売店について少し書く。Ｍａｃは、割と売りずらい商品と思われている。その関係か、家電量販店では余り見かけない
では何処が強いか？第一はヨドバシである。残念ながら株式は、非上場である。
では、次は？ＰＣデポである。ＰＣデポでは、専属のＭａｃ
売りが居る。
メモリーも取り付けてくれる、ウインドウズのインストールもしてくれる。ウイルスソフトのインストールもしてくれる。他店購入品でもＯＫである。
面倒くさくない。そして、そのサービスは有料である。
出来る人に入らないサービスであるが、出来ない人には有難い。
ココの所株価も上がっている。売上げも伸びている様だ。
またサービス部門(クリニックと呼んでいる)は何と商売敵の
Ｋ’ｓ電気にも在る。一部ＦＣ店で関係のある企業だがＰＣのサービス部門を潜り込ませるのは中々自信が在るのだろう。為らば、今後の伸びも期待できるであろう。
現状、株価はオーバーウエイト気味であるが昨年は同じ時期で２６，０００程付けている。高値は、自社株買いをした時の４４，０００である。実力もあるのであろう。
現在は、28,150円先週末。今後も見て行きたい銘柄である。
またココまで上れば状況を見て売りでのエントリーも考えられる。
まぁ、明くまでも私見であるが。
